カリウムが豊富な食品
カリウムを豊富に含んでいる食材の代表格といえば、バナナやアボカドといった果物類。そのほか、ひじきや海苔などの海藻類にも多く含まれているので、意識して摂るようにしましょう。
対処法4:水分を摂取する
食べ過ぎた翌日って、やけにのどが渇きませんか?それは上でも書いたように、塩分を多量に摂取したため。摂りすぎた塩分は汗や尿によって排出する必要があるので、こまめに水分を摂りましょう。
常温の水や白湯がおすすめ
水分を摂る際は、ジュースやお茶よりも純粋な水が好ましいです。また、冷たいものよりは常温やすこし温かいもの飲むと、体を冷やすことがありません。
こんな食品は食べ過ぎに効く?
食べ過ぎたあとの対処法をいくつかご紹介しましたが、なかには「こんな食品はどうなの?」と疑問に思うものもありますよね。ここからは、食べ過ぎた翌日に食べられることの多い食品についてお話しします。
ヨーグルト
乳酸菌やビフィズス菌など、体にとって"よい菌"が豊富に詰まったヨーグルト。結論からいうと、胃腸を休めるのにぴったりな食べ物です。乳酸菌は、腸内で乳酸を作り出すことにより悪玉菌を倒し、腸内環境を整える作用が期待できます。(※5)
また、ヨーグルトは消化がよいため、食べ過ぎによって疲れてしまった胃腸の休息におすすめなんですよ。
スムージー
「食べ過ぎた日の翌朝はスムージーで」という方、結構多いのではないでしょうか。スムージーもヨーグルトと同様、胃腸を休めるのにおすすめ。また、野菜や果物を効率よく摂取できるので、ビタミン類やカリウムを摂るのにぴったりです。
好きな材料で作るのもいいですが、食べ過ぎてしまったことを考えるなら、使う食材にも気を遣いたいですね。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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