【種類別】チョコパイのカロリーを徹底解説。ダイエット中に食べるときのポイントも

ライター : 塚本晴香

管理栄養士 / webライター

【種類別】ロッテのチョコパイのカロリーと糖質

Photo by macaroni

※画像はイメージです。

	重量	カロリー	糖質量
チョコパイ	1個/31g	157kcal	16.2g
チョコパイ＜抹茶のオペラ＞	1個/31g	157kcal	16.3g
小さなチョコパイ	1個/14.3g	74kcal	7.3g
サクサクチョコパイ＜たっぷりチョコ＞	1個/13.8g	81kcal	7.0g
小さなチョコパイ＜濃厚仕立て＞	1個/14.3g	73kcal	7.3g
おもてなしチョコパイパーティーパック＜あまおう苺＞	1個/31g	156kcal	16.3g

※糖質量は公表されていないため、炭水化物量を記載しています。
（※1,2,3,4,5,6）

チョコパイ1個あたりのカロリーは157kcal、糖質量は16.2gです。チョコパイと同じ重量の抹茶のオペラ味が157kcal、あまおう苺味が156kcal。糖質量はともに16.3gで大きな差はありません。

また、小さなチョコパイが74kcal、小さなチョコパイ＜濃厚仕立て＞が73kcal、サクサクチョコパイ＜たっぷりチョコ＞が81kcalです。ミニサイズは通常サイズと比べて約半分のカロリーであることが分かります。

ほかのお菓子と比べると

	カロリー	糖質量
チョコパイ	506kcal	52.3g
チョコレート	550kcal	51.9g
クッキー	512kcal	61.2g
ポテトチップス	541kcal	50.5g

※チョコパイの糖質量は炭水化物量を記載しています。
（※1,7,8,9）

チョコパイのカロリーと糖質量が高いのか、ほかのお菓子と100gあたりで比較してみましょう。

このなかでもっともカロリーが低いのはチョコパイの506kcal。ただし、一番高いチョコレートでも550kcalなので、大きな差はありません。

糖質量に関しては、チョコパイ・チョコレート・ポテトチップスはほぼ同じ。このなかで一番高いクッキーの糖質量が61.2g。チョコパイとはおよそ10gの差がありますよ。

気になるチョコレートのカロリーを徹底比較！太らず上手に食べるには？

みんなが大好きなチョコレート。「つい食べ過ぎてしまう」という人も多いのではないでしょうか。チョコレートのカロリーや糖質量だけでなく、上手な食べ方を知れば、こわいものなし！管理栄養士がわかりやすく解説します。

ダイエット中にチョコパイを食べるポイント

ポイント

一日1個を目安にする
夜遅くに食べない
ミニサイズを選ぶ
ヘルシー食材を使って手作りする

一日1個を目安にする

気分転換になる間食は適量であれば食べても問題ありません。ただし、食べ過ぎは肥満につながるおそれがあるため注意が必要です。

具体的な間食の目安は一日あたり200kcal程度。チョコパイは1個あたり157kcalなので、一日1個までを目安にしましょう。（※1,10）

夜遅くに食べない

夜遅い時間に食べると、太りやすいと聞いたことはありませんか？これは、「BMAL1（ビーマルワン）」と呼ばれるたんぱく質によるもの。BMAL1は脂肪を貯め込むはたらきがあり、22時～2時に多く分泌されます。そのため、夜遅くに食べると脂肪がつきやすいため太るおそれが高まりますよ。

反対にBMAL1は14時ごろにもっとも少ないため、間食するなら14時ごろがおすすめです。（※11）

ミニサイズを選ぶ

チョコパイには通常サイズだけでなくミニサイズもあります。通常サイズと比べて小さい分カロリーも糖質量も低いですよ。そのため、ダイエット中はミニサイズもおすすめです。

ただし、パクパク食べ過ぎないように注意しましょう。間食の適量である200kcal以内に収めるには、ミニサイズでも一日2個を目安にしてくださいね。（※1,3,10）

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【Q＆A】チョコパイを食べてよい量は一日に何個まで？