ライター : あんりちこ

旅するグルメライター

しっとりジューシー♪ 甘辛そぼろおにぎりのレシピ

Photo by あんりちこ

調理時間 10
保存期間:冷凍で1ヶ月
この記事では、そぼろおにぎりのレシピを紹介します。甘辛いそぼろはごはんのお供にぴったりの味で、年代問わず好まれます。

おにぎりにするとそぼろが手軽に食べられるのも魅力。レシピではそぼろをイチから作りますが、おうちにある余ったそぼろでも作れますよ。そぼろおにぎりを崩れにくくする握り方も参考にしてくださいね。

コツ・ポイント

  1. 好みのひき肉を使用する
  2. 熱々のごはんに混ぜて握る
  3. 具材のアレンジも可能

好みのひき肉を使用する

そぼろは、鶏ひき肉のほか、豚ひき肉、牛ひき肉、合い挽き肉とどの種類でも作れます。鶏ひき肉は冷めても硬くなりにくく、作り置きやお弁当に向いていますよ。豚ひき肉はコクがありジューシーですが、脂肪分が多く冷めると白く固まりやすいので、あらかじめ下ゆでしてから作るとよいでしょう。牛ひき肉を使う場合も、なるべく脂質が少ないものを選んでくださいね。

熱々のごはんに混ぜて握る

熱々のごはんにそぼろを混ぜると、熱でそぼろとごはんの接着がよくなり、ポロポロと崩れることが少なくなります。

具材のアレンジも可能

溶き卵を菜箸でかき混ぜて作る炒り卵をプラスし、二色のそぼろを楽しむアレンジもおすすめです。

材料(2人分)

Photo by あんりちこ

作り方

1.味を付けて煮詰める

鍋の中で調味料を鶏ひき肉になじませている様子

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火を点ける前に、鍋に鶏ひき肉と調味料、しょうがを入れ、鶏ひき肉にまんべんなく調味料が絡むように混ぜます。
鍋の中で菜箸で鶏そぼろを炒めている様子

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鍋を中火にかけ、菜箸を4本使って鶏ひき肉がポロポロになるようかき混ぜながら炒めます。
鍋の中に入っているポロポロになったそぼろと菜箸

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水分を飛ばし、ポロポロの状態になったらそぼろのできあがりです。

2.ごはんに混ぜる

ボウルの中でごはんとそぼろを混ぜている様子

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熱々のごはんにそぼろを混ぜます。そぼろの分量はごはん150gに対して、大さじ1杯ぐらい混ぜ込みます。

3.おにぎりに成形する

ラップの上に置かれたそぼろを混ぜ込んだごはんとラップで包んだそぼろおにぎり

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ラップの上に、そぼろを混ぜ込んだごはんを盛り、おにぎり型に成形したら完成です。ラップを使うので、そぼろがこぼれることなく簡単におにぎりが握れます。

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