目次
漬けるだけ。グリーンキウイで固いお肉が食べやすくなる
健康志向の高まりも相まって、多くのスーパーでも大々的に取り上げられる「グリーンキウイ」。
食物繊維を多く含むグリーンキウイには、たんぱく質分解酵素であるアクチニジン（キウイ特有の酵素）も含まれているため、固いお肉をやわらかくするのにぴったりなのだとか。
この記事では、キウイの名産地であるニュージーランドの栄養士アナリーゼさんに、グリーンキウイを使ったお肉をやわらかくする下ごしらえを教えてもらいました。
食物繊維を多く含むグリーンキウイには、たんぱく質分解酵素であるアクチニジン（キウイ特有の酵素）も含まれているため、固いお肉をやわらかくするのにぴったりなのだとか。
この記事では、キウイの名産地であるニュージーランドの栄養士アナリーゼさんに、グリーンキウイを使ったお肉をやわらかくする下ごしらえを教えてもらいました。
NZの栄養士が教える。グリーンキウイでマリネしたステーキ
ニュージーランドの栄養士 Annaliese May（アナリーゼ メイ）さん
アナリーゼさんに教わったのは、グリーンキウイでマリネしたステーキ。
アナリーゼさん「ピューレ状にしたキウイにお肉を漬け込みますが、酸っぱさやキウイの味わいなどはないですよ。キウイの中でも、グリーンキウイに特に多く含まれるアクチニジンが固いお肉をやわらかくしてくれます」
アナリーゼさん「ピューレ状にしたキウイにお肉を漬け込みますが、酸っぱさやキウイの味わいなどはないですよ。キウイの中でも、グリーンキウイに特に多く含まれるアクチニジンが固いお肉をやわらかくしてくれます」
グリーンキウイをピューレ状にして肉を漬け込む
キウイでマリネしたステーキ肉
やり方はとても簡単！グリーンキウイを潰してピューレ状にし、ステーキ肉全体にまんべんなく果実ピューレをにすり込みませ、1〜24時間漬け込んでおくだけ。漬け込み時間は、柔らかさの好みに応じて変えてみてくださいね。
ピューレを取り除き、フライパンで焼く
漬け込んだら、ピューレ状のキウイを取り除いたステーキ肉をオリーブオイルを入れたフライパンで焼くだけ。お好みで、塩こしょうやソースをかけて召し上がれ。
熟しすぎたキウイを使うのがおすすめ
お好みでサラダを添えると彩りがきれいですよ。食べ頃のキウイでも作れますが、熟しすぎてより柔らかくなったキウイで作るのがおすすめなのだとか。
お肉を柔らかくするたんぱく質分解酵素「アクチニジン」は、グリーンキウイのほかに、サンゴールドキウイにも含まれていますが、特にグリーンキウイに多く含まれているそう。作るときは、グリーンキウイで試してみてくださいね。
お肉を柔らかくするたんぱく質分解酵素「アクチニジン」は、グリーンキウイのほかに、サンゴールドキウイにも含まれていますが、特にグリーンキウイに多く含まれているそう。作るときは、グリーンキウイで試してみてくださいね。
▼おすすめの記事はこちら
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
果物の人気ランキング
