ライター : leiamama

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ブラックベリーの食べ方は?おすすめレシピも!

ブラックベリーを食べたことはありますか?ブルーベリーやラズベリーに比べて、あまり市場に出回らないブラックベリーは、馴染みがないかもしれません。ブラックベリーはほかのベリー類より酸味が強いのが特徴です。チョコレートとの相性がよく、かわいい見た目から、ケーキやタルトなどスイーツのアクセントとしても使われます。この記事ではブラックベリーを使うおすすめのレシピをご紹介します。

そのまま食べる方法

ブラックベリーはそのまま食べる方法と冷凍して食べる方法があります。生で食べるときは、何度かボウルの水を取り替えながら、汚れをしっかり落とすのがポイント。洗ったあとは、キッチンペーパーで水気を拭き取りましょう。生のブラックベリーは、ヨーグルトと合わせることで、特有の苦みや酸味が和らぎます。種が気になる場合は、裏漉ししてからジャムやスムージーに使うのがおすすめ。果物やはちみつ、豆乳などに混ぜると酸味やが和らぎ飲みやすくなります。

冷凍保存する方法

もし大量に入手して食べきれない場合は、冷凍保存しておくといいでしょう。冷凍しておけば長く保存でき、食べたい分だけを取り出せて便利です。金属バットにクッキングシートを敷き、洗って水気を切ったブラックベリーを並べて冷凍します。凍ったら、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫で保存してください。半解凍の状態で食べると、シャーベット感覚も楽しめますよ。

1. 大量消費に!ブラックベリーのジャム

フレッシュなブラックベリーが手に入ったら、ジャムやコンポートにするのが一番!ブラックベリーは生のままだと黒っぽい果実ですが、加熱すると深い赤色になりますよ。砂糖をたっぷり入れることで保存性が高くなり、レモンの効果でとろみがつきます。レンジで作る方法もありますが、鍋で煮込むと硬さや味の調整がしやすいです。コトコト煮込むときに漂う、甘い香りもたまりません。パンやヨーグルトに添えてどうぞ!

2. 材料はふたつだけ。ブラックベリーのシロップ

家庭菜園で収穫したり、ブラックベリーが少量残ったときは、シロップにするのがおすすめです。材料はブラックベリーと砂糖のふたつだけ。鍋でブラックベリーを潰しながら煮込んだら、ザルにあけて果汁を搾ります。果汁と砂糖を煮詰めたら完成!種が気になるときは、キッチンペーパーで濾してください。赤ワインのようなルビー色のシロップを炭酸水で割ると、おしゃれなブラックベリーソーダに。子どもたちには牛乳割りにすれば、酸味がまろやかになります。

3. 冷凍ベリーで。ベリーベリースムージー

冷凍のブラックベリーとブルーベリーのWベリーで、スムージーはいかがでしょう。はちみつを加えて、ミキサーにかければできあがり。ブラックベリーの酸味をはちみつがまろやかにしてくれます。2種類のベリーのほかに、いちごやミントの葉をトッピング。まるでホテルの朝食のような、華やかさを演出します。のど越しのいいスムージーなら、食欲がないときもおいしく飲めますね。

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