ライター : 国際中医薬膳師YUKA

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梅雨時のむくみに!枝豆のカレーピラフ

Photo by 薬膳師YUKA

調理時間 15
薬膳師YUKAです。母の病気をきっかけに薬膳に興味を持ち、国際ライセンスを取得いたしました。
薬膳は不調を整えたり季節にあった食養生を取り入れ、病気になる前に健康状態に戻す「予防医学」です。日頃からのケアで病気をしない身体作りについてお伝えしています。

梅雨時期は身体の中にも湿気が入ってきて、むくみや重だるさなどの不調が起こりやすくなります。また消化器官が弱りやすい季節でもあります。
そこで梅雨の時期におすすめの、消化を高めて水の巡りを良くするレシピをご紹介します。炊飯器で簡単に作れますよ。

このレシピの薬膳ポイント

  1. 梅雨時期のむくみを改善!:枝豆
  2. 弱りがちな胃腸の働きを良くする!:うるち米・もち麦
  3. 体を中から温め、巡る力をさらにUP!:カレー粉

枝豆

胃腸の働きを良くし疲労回復に。体に溜まった余分な水分を排出して、水分代謝を良くする効能があります。

うるち米

胃腸の機能を助け消化機能を高めます。

もち麦

胃腸の働きを高め、水分代謝を促進します。

カレー粉

スパイス類は体を温め、巡る力により余分な水をさらに取り除きます。

材料(2〜3人分)

  • 2合
  • もち麦 100g
  • 450cc
  • 枝豆 30さや(約120g)
  • 玉ねぎ 1/2個
  • パプリカ 1/2個
  • ミニトマト 5〜6個
  • 調味料
    • しょうゆ 大さじ1
    • カレー粉 大さじ2
    • 米油 大さじ1/2
    • 小さじ1
  • レーズン 少々
  • 胡桃 少々

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