ライター : 菅 智香

育児料理アドバイザー

味付けひとつで簡単!すき焼きのたれで作る肉じゃが

Photo by 菅 智香

調理時間 20
市販のすき焼きのたれには、しょうゆや砂糖、みりんなど、肉じゃがに使う調味料が複数含まれています。すき焼きのたれを肉じゃがに使えば、さまざまな調味料を合わせる必要なく、簡単に作れますよ。この記事では、すき焼きのたれひとつで味が決まる、肉じゃがのレシピをご紹介します。

コツ・ポイント

  1. 水の量で味の微調整をする
  2. 一度冷まして味を染み込ませる
  3. お好みの具材でアレンジOK
すき焼きのたれはメーカーによって味が違います。レシピの分量をベースに、味見をしながら水の量で味を調整してください。

煮物は冷める過程で具材に味がしっかり染み込みます。できあがった肉じゃがは粗熱が取れるまで冷まし、食べるときに再度加熱してからいただきましょう。

レシピでは牛肉を使用しますが、豚肉でも作れます。また、具材はお好みのものでアレンジできますよ。ボリュームを出したい場合は糸こんにゃくや厚揚げを加えるのがおすすめです。

材料(4人分)

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作り方

1.さやえんどうをゆでる

白い皿に入ったゆでたさやえんどう

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さやえんどうの筋を取り、熱湯で1分ゆでて氷水に取ります。水気を切って2等分に切ります。

2.牛こま肉を切る

白い皿に入った牛こま肉

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牛こま肉を食べやすい大きさに切ります。

3.玉ねぎを切る

白い皿に入ったカット済みの玉ねぎ

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玉ねぎを厚さ1~2cmに切ります。

4.じゃがいもを切る

白い皿に入ったカット済みのじゃがいも

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じゃがいもの皮を剥き、6等分に切ります。

5.にんじんを切る

白い皿に入ったカット済みのにんじん

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にんじんの皮を剥き、じゃがいもより小さいサイズの乱切りにします。

6.牛こま肉を炒める

白い皿に入った加熱した牛肉

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フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、牛こま肉を炒めます。8割ほど火が通ったら取り出します。

7.野菜を炒める

フライパンに入った炒めた肉じゃがの具材

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同じフライパンを中火にかけ、玉ねぎ、じゃがいも、にんじんを入れて油が全体に行き渡るように加熱します。

8.すき焼きのたれを加える

フライパンに入った煮詰める前の肉じゃが

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牛こま肉を戻し入れ、すき焼きのたれと水250cc(分量外)を加えます。

9.弱火で煮る

フライパンに入ったアルミホイルを被せた肉じゃが

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ひと煮立ちしたら弱火にし、中央に穴をあけたアルミホイルを被せて15分加熱します。

10.さやえんどうを加える

皿に盛られた肉じゃが

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アルミホイルを取り、さやえんどうを加えて全体を混ぜ、火を止めます。粗熱が取れるまで置き、食べるときに再度加熱して完成です。

すき焼きのたれで肉じゃがを作ってみよう!

肉じゃがはさまざまな調味料を使い、手間のかかるイメージですが、すき焼きのたれを使えば簡単に味が決まります。余っているすき焼きのたれの消費にもおすすめですよ。冷蔵庫で眠っているすき焼きのたれを使い、手軽においしい肉じゃがを作ってくださいね。

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