「胡麻麦茶」の効果って？飲むタイミング・量も詳しく解説 (2ページ目)

【よくある質問】胡麻麦茶の効果に関するQ＆A

Q. 朝昼晩、いつ飲むのが効果的？

A. いつ飲んでも問題ありません。

飲むタイミングに特に決まりはなく、ゴマペプチドを含むお茶を用いた研究においても、飲む時間についての指定はされていません。普段飲むお茶代わりに、日常的に飲むのがおすすめですよ。（※6,7）

Q. 一日にどれくらいまで飲んでいい？

A. 一日350mlが目安です。

一日に350mlを3回、4週間摂取しても健康に影響はないことが明らかになっていますが、一日に飲む量は350mlを目安にしましょう。胡麻麦茶には350mlのペットボトル商品があるので、一日1本とすると目安がわかりやすいです。（※1,6）

Q. どれくらい飲み続けると効果が出る？

A. 4週間の継続飲用で、飲用前と比べて血圧の低下が確認されています。

血圧が高めの人を対象とした試験では、胡麻麦茶を一日350ml、毎日4週間飲み続けたところ、飲み始める前よりも血圧の低下がみられたとのことです。胡麻麦茶の血圧への作用を期待する場合は、最低でも4週間は続けてみましょう。（※6）

Q. 毎日飲んでも平気？

A. 毎日飲むことがおすすめされています。

胡麻麦茶は、毎日継続して飲むことで血圧への作用が確認されています。そのため、毎日飲むお茶として一日350mlを習慣化するのがおすすめ。飲むのをやめると2週間で血圧がゆるやかに上昇し元に戻ることが確認されているので、継続が大切です。（※6,7）

Q. 子供が飲んでも平気？

A. 特定保健用食品の飲み物は子供を対象としていないため、医師に相談を。

胡麻麦茶のような特定保健用食品は、子供向けではありません。そのため飲むのが心配な場合は医師に相談しましょう。胡麻麦茶は目安量もあり管理が必要なので、子供には通常の麦茶を与えるのが望ましいです。（※1,8）

Q. 飲み過ぎるとどうなる？

A. 冷たい胡麻麦茶を飲み過ぎると、体を冷やすおそれがあります。

冷たい飲み物は体を冷やすので、冷えた胡麻麦茶の飲み過ぎには注意が必要です。冷えが気になる人は、ホットで飲むのもおすすめ。ゴマペプチドの作用は、温めても変わりませんよ。また、一日に350mlを3本以上飲む場合の安全性は確認されていないため、目安量を守りましょう。（※6,9）

この記事を報告する

胡麻麦茶は血圧高めの方に効果的