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中華のプロが伝授!おいしい麻婆豆腐のレシピ
調理時間
20分
譚 澤明(たん・さわあき)シェフの麻婆豆腐は、オイスターソースとしょうゆでコクと旨みを出した広東風。辛さをおさえた甘めのやさしい味わいで、ごはんによく合います。木綿豆腐ではなく絹豆腐を使うのでつるんと口あたりがよく、小さいお子さんやご年配の方でも食べやすいですよ。人気中華料理店の味をぜひご家庭でお試しください。
コツ・ポイント
- 自家製甜麺醤を使う
- 絹豆腐を使い、塩を入れて下ゆでする
- フライパンを回して混ぜると豆腐が崩れない
自家製甜麺醤を使う
市販の甜麺醤を使ってもよいのですが、自家製甜麺醤を使うと味が格段によくなります。家庭にある材料で簡単に作れるのでぜひ手作りしてみましょう。一度作っておけばホイコーローをはじめ、炒め物や付けだれに使えてとても便利です。
パイナップルやりんご、いちごジャムなどを加えるのもおすすめ。保存するときは表面にサラダ油を張っておくと、酸化を防ぐことができます。
パイナップルやりんご、いちごジャムなどを加えるのもおすすめ。保存するときは表面にサラダ油を張っておくと、酸化を防ぐことができます。
絹豆腐を使い、塩を入れて下ゆでする
やさしい味わいの広東風の麻婆豆腐には、つるんとした口あたりの絹豆腐がよく合います。
絹豆腐は木綿豆腐に比べるとやわらかいですが、塩を入れたお湯で下ゆですることで、余分な水分が抜けて煮崩れしにくくなります。さらに味もしみやすくなるメリットもあります。
絹豆腐は木綿豆腐に比べるとやわらかいですが、塩を入れたお湯で下ゆですることで、余分な水分が抜けて煮崩れしにくくなります。さらに味もしみやすくなるメリットもあります。
フライパンを回して混ぜると豆腐が崩れない
豆腐を加えたらなるべくかき混ぜないようにしましょう。水溶き片栗粉を入れたあとは、お玉ではなくフライパンを回して麻婆豆腐全体を混ぜると、豆腐が崩れずきれいに仕上がります。
材料(2人分)
下ごしらえ
1. 甜麺醤を作る
Photo by macaroni
ボウルで(a)を混ぜ合わせたら鍋に移し、中火で10分ほど煮詰めます。みそは火を入れることで香りがよくなるので、木ベラで返しながら、水分がなくなるまで練り上げます。
2. 具材を切る
絹豆腐は3cm角、長ねぎとニラは1cm幅にざく切りします。
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