1位 牡蠣(23票)

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プリプリの食感とミルキーな味わいが魅力の牡蠣。子どもの頃は見た目やにおいが受け入れられなかったものの、「大人になって自然と好きになった」という方がたくさんいます。

しかしなかにはずっと好物だったのに、食あたりを経験してから苦手になってしまった方も……。もう一度好きになるには、安全に食べるための対策をすると良いですよ。

「加熱用」と書かれた牡蠣は、必ず火を通してから食しましょう。また体調不良のときは、食べるのを避けたほうが無難です。

6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた苦手克服食べ物を、続けて紹介していきます。

6位 そのほか(18票)

「そのほか」に投票した方は、どんな食材を過去に克服したのでしょう?参考までにSNSを覗いてみると、グリーンピースやほうれん草、しょうがといった野菜のほか、うなぎ、チーズ、あんこ、コーヒーなどを挙げる声が見られました。

いずれの場合も、「いつの間にか食べられるようになっていた」という方が多々。大人になると味覚は変わるため、子どもの頃には気づけなかった味わい深さを、突如感じられるようになるのでしょうね。

7位 みょうが(17票)

Photo by macaroni

麺類や冷奴の薬味に欠かせないみょうが。すっきりとした辛みと、鼻に抜けるさわやかな風味が持ち味ですよね。

しかし子どもの頃は食べられず、「歳を重ねるごとに自然と好きになった」という方がたくさん。克服してからはすっかり味の虜になり、毎日のように食べている方もいるようです。

そんなみょうが、実はさまざまな料理に役立つ万能野菜。炒め物や汁物に入れるとクセを感じにくくなるため、苦手な方は試してみると良いでしょう。

8位 レバー(16票)

Photo by macaroni

レバーは味や食感、においが独特。なんとなくクセがありそうなイメージで、食わず嫌いな方も多いようです。

ところが「きちんと下処理をしたらおいしく食べられた」という声も多数。たしかに丁寧に下ごしらえをすれば臭みがやわらぐので、レバーを克服したい方は一度自分で調理してみると良いですよ。

やり方は、食べやすく切ったレバーを軽く水洗いし、牛乳に30分ほど浸すだけ。塩水に漬け込むのも効果的です。

9位 春菊(15票)

Photo by macaroni

春菊はさわやかな香りとほろ苦さが持ち味。ややクセのある食材なので、「大人になってからそのおいしさに気が付いた」という方が多いようです。

そんな春菊、鍋の具材として定番ですが、天ぷらやおひたしにしても絶品。また生のままサラダにしても、おいしく味わえます。

とはいえ春菊が苦手な方からすれば、サラダで食べるのはハードルが高め。しかし春菊は加熱することで苦みが増すため、実は生のほうが食べやすいんですよ。
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