4位 そのほか(28票)

「そのほか」に投票した方は、どんな食材を過去に克服したのでしょう?参考までにSNSを覗いてみると、グリーンピースやほうれん草、しょうがといった野菜のほか、うなぎ、チーズ、あんこ、コーヒーなどを挙げる声が見られました。

いずれの場合も、「いつの間にか食べられるようになっていた」という方が多々。大人になると味覚は変わるため、子どもの頃には気づけなかった味わい深さを、突如感じられるようになるのでしょうね。

5位 ゴーヤ(25票)

Photo by akiyon

ゴーヤは独特の苦みが持ち味ですが、それゆえに食べられない方も多々。しかし「苦みをやわらげる方法を知ってから好きになった」という声もたくさん見られますよ。

克服したい方は、ゴーヤの上手な下ごしらえ方法をマスターしておくとよいでしょう。おすすめのやり方は、ゴーヤを切ったあとに塩+砂糖でもむことです。

塩ゆでしたり、油で炒めたりするのも効果的。なおゴーヤはできるだけ薄切りにすると、苦味がより抜けやすくなります。

6位 みょうが(23票)

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麺類や冷奴の薬味に欠かせないみょうが。すっきりとした辛みと、鼻に抜けるさわやかな風味が持ち味ですよね。

しかし子どもの頃は食べられず、「歳を重ねるごとに自然と好きになった」という方がたくさん。克服してからはすっかり味の虜になり、毎日のように食べている方もいるようです。

そんなみょうが、実はさまざまな料理に役立つ万能野菜。炒め物や汁物に入れるとクセを感じにくくなるため、苦手な方は試してみると良いでしょう。

7位 なす(21票)

Photo by macaroni

煮ても揚げてもおいしいなすですが、意外と苦手に感じている方がたくさん。独特のえぐみ、スポンジのようなふかふかとした食感、皮のキュキュッとした歯ごたえが嫌なのだそうです。

しかし「丁寧に調理をしてみたら好きになった」という声も多々。嫌いを克服するには、まずアク抜きをしっかりするのが近道ですよ。

またなすは油と相性が良いため、苦手な方は炒め物にしたり天ぷらにしたりして味わうのがおすすめ。

8位 ピーマン(19票)

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ピーマンは独特の苦みと青臭さがあるため、子どもの頃は苦手だった方が多々。しかし大人になるにつれ、いつの間にか克服できた方が多いようです。

「友達の家でピーマンの肉詰めを食べてから好きになった」「お店で食べた青椒肉絲がおいしくてピーマンが好物になった」のような声がたくさん。みんなちょっとしたきっかけで、ピーマンを食べられるようになっていますよ。

ちなみにピーマンは、繊維に沿って切ると苦みがやわらぎ、繊維を断ち切ると苦みがアップします。

9位 春菊(18票)

Photo by macaroni

春菊はさわやかな香りとほろ苦さが持ち味。ややクセのある食材なので、「大人になってからそのおいしさに気が付いた」という方が多いようです。

そんな春菊、鍋の具材として定番ですが、天ぷらやおひたしにしても絶品。また生のままサラダにしても、おいしく味わえます。

とはいえ春菊が苦手な方からすれば、サラダで食べるのはハードルが高め。しかし春菊は加熱することで苦みが増すため、実は生のほうが食べやすいんですよ。
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