ライター : macaroniリサーチ

大人になって苦手を克服した食べ物といえば?ランキングTOP10

子どもの頃は苦手だった牡蠣やピーマン。セロリやゴーヤなども、大人になってから食べられるようになった方が多いのではないでしょうか?

ほかにもレバーや白子、納豆など、クセのある食材はたくさん。それらのなかでみんなが過去に克服した食べ物といえば何なのか、macaroni 読者に投票型のアンケートを実施し、ランキングを作成しました。

本記事では1位から10位までの順位を発表しつつ、雑学や好きになった理由、今後克服したいと思っている方へのアドバイスなどをお届けします。

調査概要

対象:macaroni 読者
調査期間:2024年09月09日〜2024年09月23日
調査方法:macaroni ランキングで募集
(https://ranking.macaro-ni.jp/)
回答数:390票
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大人になって苦手を克服した食べ物ランキング結果一覧

順位食べ物名票数
1位わさび32票
2位レバー30票
3位セロリ29票
4位そのほか28票
5位ゴーヤ25票
6位みょうが23票
7位ナス21票
8位ピーマン19票
9位春菊18票
10位牡蠣17票

1位 わさび(32票)

鼻に抜けるツンとした刺激がクセになるわさび。「子どもの頃は苦手だったけど、今ではわさび抜きで寿司が食べられない!」という方もたくさんいますよね。

そんなわさび、実はからしと同じアブラナ科の植物で同じ辛み成分。目をつぶって食べると、両者の区別があまりつかないと言われているんです。

唯一の違いは、わさびにはグリーンノートという香り成分があること。しかし時間と共にこの風味は薄れていき、からしとの判別がよりつきにくくなるとされていますよ。

2位 レバー(30票)

Photo by macaroni

レバーは味や食感、においが独特。なんとなくクセがありそうなイメージで、食わず嫌いな方も多いようです。

ところが「きちんと下処理をしたらおいしく食べられた」という声も多数。たしかに丁寧に下ごしらえをすれば臭みがやわらぐので、レバーを克服したい方は一度自分で調理してみると良いですよ。

やり方は、食べやすく切ったレバーを軽く水洗いし、牛乳に30分ほど浸すだけ。塩水に漬け込むのも効果的です。

3位 セロリ(29票)

Photo by macaroni

独特の風味とシャキシャキの歯ごたえが特徴のセロリ。しかしその強い香りがネックで、苦手意識をもつ方もたくさんいますよね。

克服した方たちによると、「炒めると食べやすい」という声がちらほら。なかには「むしろ好物になった」なんてコメントもあるので、セロリが苦手な方は試してみると良いでしょう。

なおセロリはおいしいだけでなく、からだに嬉しい栄養や効能がたくさん♪ 食べられないともったいないですよ。
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