「数の子」の賞味期限が知りたい！塩漬け・味付け別に解説 (2ページ目)

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まるででき立て！本場の「パステル・デ・ナタ」がおうちで食べられる

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「味付かずのこ」のレシピと作り方を動画でご紹介します。おせちの時期によく食べられる数の子は、ニシンの卵なので二親(にしん)から多くの子が出るめでたい縁起物といわれています。子宝と子孫繁栄を祈るお正月らしいひと品はいかがでしょうか。

これって傷んでる？数の子の状態をチェック！

※画像はイメージです

臭いとき

刺激臭や腐敗臭がするときは、傷んでいるため食べることができません。すみやかに廃棄してください。

なお、数の子が生臭いときは塩を抜きすぎている可能性があります。塩抜きするときの塩水濃度は0.5％が目安。1Lの水に5gの塩を混ぜて作ります。塩抜きしすぎたときは、1％の塩水に2時間程度浸すと良いですよ。

苦みがあるとき

数の子を塩抜きしすぎると、苦みを感じることがあります。こちらも、上記と同様に1％の塩水に2時間程度浸してみてください。塩気が加わり、苦みが気にならずおいしく食べられます。

見た目が違うとき

塩漬け数の子は、基本的に黄金色。黒っぽくなっていたら腐敗しているおそれがあるので食べることはできません。表面に糸状に白っぽいものがついているものは、薄皮が付いている可能性が高いです。これは塩漬け数の子である証拠。食べても問題ありませんよ。

なお、糸を引いていたり、ぬめりがあったりするものは腐敗しているおそれがあるため食べずに廃棄してください。