ライター : 平あかり

ライター/ベビーシッター

体がぽかぽか温まる♪ なめこ鍋を作ろう

ぬるぬるとしたぬめりの膜に覆われているのが特徴の食材、なめこ。なめこを鍋に入れると汁も具材もとろみがついて、食べるとぽかぽか温まります。

なめこ鍋とひと言でいっても食べ方はいろいろで、山芋を加えてさらにとろみを増したり、豆腐を合わせて喉越しをよくしたり、食感や味わいの異なるレシピがたくさんあるんですよ。

この記事では、なめこを具材に使うさまざまな鍋料理のレシピをご紹介します。あなた好みのレシピを見つけてくださいね。
なめこの上手な下ごしらえ方法はこちら▼

1. 最強とろとろ。きのこと鶏肉だんごのとろろ鍋

この鍋に使うきのこは、なめこ、しいたけ、しめじ、えのきだけ、まいたけなど、きのこ界のオールスター。きのこ好きさんにはたまらないレシピですね。なめこのとろみと長芋すりおろしのトロトロが混ざり合い、喉越しがよいのがポイント。食欲がないときにも食べやすいでしょう。

2. しょうがの香りが食欲をそそる。とろりんなめこ鍋

なめこにもち巾着と豚肩ロース肉を入れる、ボリュームたっぷりな鍋です。食べ応えがあるので、食べ盛りのお子さんが喜ぶでしょう。スープにしょうがを加えるピリッとした味わいで、飽きずに食べられます。なめこのとろんとした喉越しと三つ葉の香りで食欲も増しますよ。

3. だしにこだわる。大根おろし湯豆腐鍋

なめこと豆腐に大根おろしを加える、ヘルシーな鍋です。どちらかというと淡白な具材が多いので、だしにこだわると食材の風味が際立ちます。なめこのとろみとだしの味わいが心に染みる、やさしい味。食欲がないときにもおすすめです。

4. 山の恵みたっぷり。なめこと大和芋の鍋

骨付きの鶏肉から染み出るだしが決め手のレシピです。なめことお好みのきのこを組み合わせると、汁の風味が深まります。やさしい味わいで、薄味好みな人におすすめ。大和芋となめこの粘りの口当たりがよく、食欲のないときも食べやすいですよ。

5. コクうま。豆腐のきのこあんかけ鍋

豆腐となめこをオイスターソースのこっくりとした味で楽しむ鍋です。しっかりとした味わいで、ごはんにかけて食べるとボリューム満点な丼に。きのこも豆腐もヘルシーなので、お腹いっぱい食べても罪悪感は少なめ。お好みで七味唐辛子をかけてもおいしいですよ。

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