ライター : Uli

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レンジで簡単&時短!ふわふわかに玉のレシピ

Photo by Uli

調理時間 10
電子レンジで作るかに玉レシピです。ふっくらとした食感のかに玉に、鶏ガラスープのとろとろあんをかけて仕上げます。シンプルな材料で作るかに玉は、卵のやさしい旨味がよくわかるのが魅力です。電子レンジを使って調理時間を時短できるため、忙しい日や火を使いたくないときに役立ちますよ。

材料

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コツ・ポイント

  1. 卵をしっかり混ぜて加熱ムラを防ぐ
  2. 二回に分けて電子レンジで加熱する
  3. 加熱時間は様子を見ながら調整する
  4. 余熱を活用して全体に火を通す
卵をしっかり混ぜ、二回に分けて加熱することで、全体にまんべんなく火が通り、卵がふんわり仕上がります。電子レンジによって加熱のクセが異なるので、加熱中は卵の様子を見ながら加熱時間を調整しましょう。

加熱後に余熱で火を通すため、二度目の加熱でしっかり全体が固まっている必要はありません。表面がふるふると揺れ、やわらかく固まりかけているくらいが目安です。

作り方

1.卵、マヨネーズ、カニカマ、小口ねぎ、塩こしょうを混ぜる

カニカマと小口ねぎが入っている卵液

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卵を割りほぐし、マヨネーズを入れてよく混ぜます。マヨネーズの塊が目立たなくなったら、カニカマを裂いて加え、小口ねぎ、塩こしょうを混ぜます。

2.卵液を電子レンジで加熱する

ガラスボウルに入っている卵液を電子レンジで加熱する様子

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耐熱ボウルに卵液を入れ、ラップをふんわりかけて電子レンジ600Wで1分30秒~1分40秒加熱します。卵の縁が固まり始めるくらいが目安です。

3.一度取り出して混ぜ、再度加熱する

固まりかけの卵液を箸で大きく混ぜる様子

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一度取り出して大きくかき混ぜ、再度600Wで1分ほど加熱します。加熱後はラップをそのままにして1~2分おき、余熱で火を通します。余熱後、火の通りが不十分な場合は、追加で様子を見ながら600Wで30秒~1分加熱してください。

4.鶏ガラスープと水溶き片栗粉を分ける

水溶き片栗粉と鶏ガラスープが別々に入っているガラスボウル

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分量の水100ccから大さじ1杯分を取り分け、片栗粉と混ぜます。残りの水と鶏ガラスープの素を混ぜます。

5.鶏ガラスープを加熱する

鶏ガラスープを電子レンジで加熱する様子

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鶏ガラスープにラップをふんわりかけて電子レンジ600Wで30秒加熱します。

6.水溶き片栗粉を加えて加熱する

鶏ガラスープに水溶き片栗粉を加える様子

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水溶き片栗粉を加えてよく混ぜ、ラップを取って電子レンジ600Wで20~30秒加熱し、取り出してよく混ぜます。とろみがつくまで20秒ずつ加熱しながら混ぜます。計3回ほど加熱するととろみがつきます。

7.かに玉にあんをかける

透明な鶏ガラスープあんがかかっているかに玉

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余熱で火を通しておいたかに玉にあんをかけて完成です。お好みでごま油、カニカマ、小口ねぎを適量トッピングしてください。

豆腐入りも!レンジを使うかに玉の人気レシピ3選

1. 卵ひとつで作る。小さなかに玉

かに玉を少量作りたいときに便利な、卵ひとつで作るかに玉レシピです。ポン酢しょうゆと砂糖で作る、かに玉に合う甘酢あんの作り方も必見ですよ。小さなかに玉は副菜として、献立にあとひと品加えたいときに役立ちます。

2. 食べごたえアップ!豆腐入りかに玉

豆腐を具材としてたっぷり入れるかに玉は、やさしい食感と食べごたえが魅力です。耐熱容器にどんどん材料を入れて混ぜていくだけなので、洗い物が少なくすむのもうれしいですね。ごはんにかけて丼にするのもおすすめです。

3. お弁当にぴったり。かに玉カップ

お弁当にぴったりな、カップ入りかに玉のレシピです。しっかり卵に味がついているので、そのまま食べることができます。電子レンジ調理可能なカップを使えば、そのまま加熱してお弁当に詰められますよ。

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