ライター : Uli

webライター

トースターで作る!簡単スイートポテト

Photo by Uli

電子レンジとトースターを活用して、香ばしくてしっとり食感のスイートポテトを作りましょう。さつまいも1本で手軽に作れるため、さっとおやつを用意したいときや甘いものが食べたくなったときにもおすすめです。

筆者はおいしそうなさつまいもが手に入ると必ず作り、ミルクティーや緑茶など、さまざまなドリンクと一緒に楽しんでいます。しっとりやわらかな食感とバターの風味がさつまいもの魅力を引き立ててくれますよ。

しっとり香ばしい。簡単スイートポテトのレシピ

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調理時間 25
保存期間:冷凍で2週間

フォークとスプーン、電子レンジ、トースターで作る簡単スイートポテトレシピです。さつまいもの重さや甘さ、水分量によって、バターや砂糖、牛乳を調整して作るのがポイント。

素朴なホクホクからお店のようななめらかなものまで、さつまいもの潰し方によって異なる食感に仕上げられます。食べる人の好みにあわせて作ってみましょう。生のさつまいもの代わりに焼き芋を使って作るのもおすすめです。

材料(約4個分)

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簡単スイートポテトをおいしく作るコツ・ポイント

  1. さつまいもの重さによって加熱時間を調整する
  2. お好みの食感になるようにフォークで潰す
  3. 味見をしながら砂糖を加えて甘さを調整する
  4. さつまいもペーストのやわらかさを見ながら牛乳を加える

作り方

1.さつまいもを切って水にさらす

さつまいもを切って水にさらす様子

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さつまいもを厚さ2~3cmの輪切りにし、ボウルに水(分量外)を張って5分ほど浸します。水に浸すことでアクが抜けてきれいな色のスイートポテトに仕上がります。時間がない場合は省略可能です。

2.電子レンジで加熱する

さつまいもを電子レンジで加熱する様子

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底が平らな容器や皿にさつまいもを並べ、水大さじ1杯(分量外)を入れてラップをふんわりかけます。電子レンジ500Wで約6分、もしくは600Wで約5分加熱します。

※さつまいもの重さによって加熱時間は調整します。200gのさつまいもは500Wで4分(600Wで3分半)が目安です。
さつまいもにつまようじを刺す様子

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竹串やつまようじを刺してやわらかさを確認します。抵抗なくすっと入るやわらかさが目安です。かたければラップをかけ直して1~2分追加で加熱します。

3.皮をむいて潰す

さつまいもの皮をフォークでむく様子

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皮をむきます。熱くて手で触れない場合は、フォークを皮の境目に刺してむきます。
さつまいもをフォークで潰す様子

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フォークで潰します。素朴な食感を楽しみたい場合は粗く、なめらかな舌触りがお好みの場合はしっかり潰します。

4.バター、砂糖、牛乳を加える

さつまいものペーストに牛乳を加える様子

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熱いうちにバターを加えてよく混ぜます。バターが溶けたら砂糖を加えて甘さを調整します。お好みの甘さになったら、少量ずつ牛乳を加えてかたさを調整します。
さつまいもペーストの表面をスプーンでなでる様子

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スプーンで表面をならすようになでてみて、ヒビができずなめらかな状態になるのがベストなかたさです。

5.成形する

さつまいもペーストをラップで包んで形を整える様子

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ラップを広げてさつまいもペーストを適量のせ、ぎゅっと包んでお好みの形に整えます。

6.卵黄を塗る

さつまいもペーストの表面にスプーンで卵黄を塗る様子

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小さめのスプーンの背で、生地表面に卵黄を塗ります。

7.トースターで焼く

トースターでスイートポテトを焼く様子

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トースター180~200℃、もしくは800Wで10分ほど焼き、こんがり焼き色がついたら完成です。

よくある質問

スイートポテトにおすすめのさつまいもの品種はありますか?

糖度の高い紅はるか、なめらかな食感のシルクスイート、ねっとり食感の安納芋などがおすすめです。さつまいもの甘さによって砂糖の量は調整してください。紫芋で作るのもおすすめです。

パサついてしまいました。原因は何ですか?

さつまいもの水分量が少ない、牛乳の量が少ない、トースターで焼き過ぎて水分が飛んだ、などの原因が考えられます。さつまいもの種類によって水分量が異なるため、牛乳の量は調整しましょう。表面に焼き色をつける程度に高温でさっと焼くのもポイントです。

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