ライター : Uli

パンシェルジュ / フードコーディネーター

漬けるだけで絶品。にんにくのはちみつ漬け

Photo by Uli

調理時間:5分(※漬ける時間は含みません)

材料2つで作る、とても簡単なにんにくのはちみつ漬けです。そのまま食べてもおいしく、さまざまな料理にも活用できますよ。漬けてから3ヶ月ほどで食べごろになり、冷蔵で1年近く保存ができるので、多めに仕込んでおいてもいいですね。

材料(にんにく1株分)

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・にんにく……1株
・はちみつ……約100g

コツ・ポイント

  1. はちみつをたっぷり使う
  2. 3ヶ月以上かけてゆっくり発酵させる
にんにくがはちみつにしっかり浸かっている状態で、冷暗所や冷蔵庫で3カ月以上かけてゆっくり発酵させるのがポイントです。十分な期間漬けることで、にんにくの刺激がマイルドになりますよ。

温かい室温で保存すると発酵が急激に進み、勢いよく泡があふれ出す可能性があるため、夏場に作る場合は冷蔵庫での保存をおすすめします。

作り方

1. にんにくをばらして皮をむく

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にんにくの房をばらし、根元を切り落として皮をむきます。

※にんにくを洗う場合は、洗ったあとにしっかり水気をキッチンペーパーで拭いてください。

2. はちみつに漬ける

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にんにくを保存容器に入れ、にんにく全体がしっかり浸かるようにはちみつを注いで完成です。冷蔵庫か冷暗所で3ヶ月以上置くと食べごろになります。そのまま食べてみて苦みや刺激が強ければ、さらに1~2ヶ月漬けてください。

にんにくのはちみつ漬けの食べ方・使い方

にんにくのはちみつ漬けは、そのまま食べることもできますが、刻んで料理に使ったり、ドレッシングに加えたりするのもおすすめです。にんにくのはちみつ漬けを刻んでトーストに塗り、オリーブオイルやバターをトッピングしてもおいしいですよ。

余ったはちみつはどうする?

にんにくを漬けたはちみつは、砂糖やみりんの代わりとして、料理に甘みを出したいときにお使いください。また、水や炭酸で割って飲むことも可能です。にんにくの風味がふんわり香るので、料理やドリンクのアクセントとして活躍してくれます。
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