5位 冷凍する

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冷凍用保存袋の中に、ゴーヤを重ならないように並べます。このまま平らな状態で、冷凍庫に入れて保存。薄くスライスしたものなら、1~2時間ほどで凍ります。

苦味は前出6位の塩もみより、ずいぶんと軽減。まだ苦味はありますが、旨みや食感も残り、ゴーヤらしい味わいを楽しめます

冷凍に時間がかかりますが、長く保存できるところがうれしいポイント。調理の際にも、好きな分だけ解凍せずに使えるので、とても便利です。料理の活用範囲も広く、時短調理にも役立ちそうですよ。

4位 塩+電子レンジ加熱

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ゴーヤ1本に対して小さじ1/2杯ほどの塩を振り、耐熱容器に入れてラップをかけずに電子レンジ600Wで1分ほど加熱します。そのまま、あら熱が取れるまで置いておきます。

苦味は5位の冷凍したものと比較して、少し軽減されました。8位の水にさらしたものと比べると、ずいぶんと苦味が抜けているのがわかります。電子レンジで加熱したことにより、水分と一緒に苦味も飛んだのではないでしょうか。

食感はしんなりとしていて旨みもそこそこ、苦味もある程度残るという中途半端な結果に。炒めたりゆでたりするよりは、調理道具も少なくて便利なのかもしれません。

3位 油で炒める

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フライパンに油をひき、スライスしたゴーヤを炒めます。油はサラダ油、ごま油、オリーブオイルなど、調理に合わせて選びます。炒める時間を1~2分ほどと短めにしたほうが、食感や旨みが損なわれにくくなります。

苦味は電子レンジ加熱よりも減り、ほどよく口に残る程度。油のコクと相まって旨みが増したように感じますね。フライパンという調理道具こを使いますが、サッと炒める程度なのでとても手軽にできたという印象です。

苦味の抜け度としては3位ですが、事前になにもしなくても、炒め調理をするだけで苦味がある程度抜けることがわかりました。

2位 塩ゆでする

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鍋で沸かしたお湯1Lに対して塩を小さじ1杯ほど入れ、ゴーヤを加えて30秒~1分ほどゆでます。あまり長くゆでると食感が損なわれやすいので、気をつけましょう。

お湯を沸かすという手間はかかりますが、かなり苦味が抜けていて驚き……!まだうっすらと苦味を感じますが、これ以上苦味が抜けてしまうともはやゴーヤではないと言えるレベルですね。

お湯に塩を加えましたが、うっすら塩味という感じなので、いろいろな料理に使えそう。このままお浸しや和えものとして出すことも可能ですよ。苦いのは苦手だけれど、ゴーヤの風味だけでも楽しみたいという方におすすめです。

1位 塩+砂糖でもむ

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苦味抜け度で第1位に輝いたのが、塩と砂糖でもむ方法。そのやり方は、ゴーヤ1本に対して塩を小さじ1/2杯と砂糖を小さじ2杯くらい加えてもむだけ。10分ほど置いておくと水気が出てくるので、軽く絞ります。

今回検証したなかで一番苦味が抜けているのはもちろんのこと、塩と砂糖の味付けがおいしく感じます。食感もポリポリとした感じが残っていて、旨みも凝縮。ほんのりと苦味はありますが、苦手な人でも食べやすいのではないでしょうか。

味がついてしまっていますが、炒めものや和えものなどの味付けとしてそのまま活用すればOK。どの家庭にもある調味料で手軽にできるので、ぜひ実践してみたい方法です。

総合評価!一番苦味が抜けたのは「塩+砂糖でもむ」

苦みが抜けた順位方法苦味抜け度旨み手軽さ
1位塩+砂糖でもむ555
2位塩ゆでする4.542
3位油で炒める442
4位塩+電子レンジ加熱3.533
5位冷凍する344
6位塩でもむ2.555
7位熱湯をかける244
8位水にさらす145
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