コンソメ

コンソメは、ブイヨンで肉と野菜を煮出し、塩やしょうゆなどで味を調えたスープを指します。顆粒や固形タイプの市販品を、味付けに使ったりスープに溶かしたりすることが多いです。

フォンドボーは調味料を使っていないため、コンソメで代用するときは塩分を加減するとよいでしょう。

デミグラスソース

デミグラスソースは、バターで炒めた小麦粉にフォンドボーを加えて煮詰めたソースのこと。旨みが凝縮された濃厚な味わいが特徴で、カレーやシチューなどに使われます。フォンドボーにくらべて味が濃いため、代用する際は量を控えめにするとよいです。

使いやすい!市販のフォンドボーおすすめ3選

商品 最安値 主な原材料 賞味期限 内容量

エスビー食品

フォン・ド・ボー

楽天
¥205(税込)

ビーフエキス(国内製造)(ビーフエキス、水飴、砂糖、その他)、デキストリン、砂糖、食塩、酵母エキス、フォン・ド・ボーエキス

300日(開封前)

32g(16g×2袋)

HEINZ(ハインツ)

フォン・ド・ヴォー

Yahoo!ショッピング
¥576(税込)

ビーフブイヨン(国内製造)、チキンブイヨン、玉ねぎ、ビーフエキス、ゼラチン、トマトエキス、香辛料

製造日から24ヶ月(開封前)

290g

エスビー食品

フォン・ド・ボーベースフレーク 300g

楽天
¥1,331(税込)

牛脂豚脂混合油脂(国内製造)、デキストリン、小麦粉、ビーフブイヨンパウダー、ビーフエキス、フォン・ド・ボーエキスなど

540日(開封前)

300g

フォンドボーを使う人気レシピ5選

1. 赤ワイン香る。牛ほほ肉のビーフシチュー

フォンドボーを使う定番レシピのひとつがビーフシチューです。こちらは牛ほほ肉を使う本格派。フライパンで焼き付けてから圧力鍋で加熱すると、旨みが逃げず香ばしく仕上がりますよ。手がこんでいるように見えますが、市販のフォンドボーを使うため意外と簡単。おもてなしにいかがでしょうか?

2. スパイシー!インド風ポークカレー

フォンドボーはインドカレーにも活用できます。厚切りの豚バラ肉をヨーグルトやターメリックなどのマリネ液に浸けてから焼くため、しっとりやわらかに。クミンやコリアンダーなど複数のスパイスを組み合わせ、フォンドボーで煮込むとスパイシーなカレーのできあがりです。固形のフォンドボーを使うときは、お湯で溶かしてから使いましょう。

3. きのこたっぷり。ビーフストロガノフ

おしゃれなランチを短時間で作りたいときに、ビーフストロガノフはいかがでしょうか?薄切りの牛肉や玉ねぎを炒めたら、フォンドボーやトマト缶を加えて軽く煮込みます。牛肉の旨みとトマトの酸味、フォンドボーのコクが相まって上品な味わいに仕上がりますよ。レシピではまいたけを使いますが、しめじやしいたけを組み合わせてもOK。
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