ライター : ゆきぽん

料理クリエイター / webライター

おいしさ長持ち!ブルーベリーの上手な保存方法

保存場所保存方法保存期間
冷蔵庫(野菜室の奥)水洗いせずにキッチンペーパーで包み
密閉保存容器に入れて保存
約1週間
冷凍庫(冷凍庫内の奥)水洗いして水分を拭き取り
冷凍用保存袋に入れて保存
約6カ月
ブルーベリーは収穫後、時間とともに水分が抜け、急速に鮮度と風味が落ちていきます。常温保存は適していません。鮮度を保つために、冷蔵や冷凍で保存しましょう。正しく保存すれば、おいしさが長持ちしますよ。

常温保存は基本的にNG

ブルーベリーは収穫後鮮度が落ちるのが早く、さらに乾燥に弱いため、常温保存には適していません。常温で持ち運ぶ場合は、ポリ袋に入れるかラップで包みましょう。温度が上がり過ぎないよう、保冷バッグに入れるのも大切です。

そのまま食べるなら冷蔵保存がおすすめ

ブルーベリーをおいしく楽しむには、冷蔵または冷凍保存するとよいです。冷凍すると長く保存できますが、冷凍して解凍すると実がやわらかくなってしまいます。凍ったまま食べたりアイスクリームのトッピングにしたり、スムージーやお菓子などに加工したりするのがよいでしょう。

一方でブルーベリーを生のまま食べたい場合は、冷蔵するのがおすすめです。上手に冷蔵すれば鮮度が保たれ、食感や風味が損なわれにくくなります。みずみずしさと甘酸っぱさが味わえるでしょう。

ブルーベリーを冷蔵保存する方法

Photo by ゆきぽん

ブルーベリーに残っている枝があれば取り除きます。傷んでいる実があれば取り除いてください。

Photo by ゆきぽん

密閉保存容器にキッチンペーパーを敷きます。その上にブルーベリーをのせ、キッチンペーパーで包みましょう。ふたをして冷蔵庫の野菜室で保管してください。

保存期間の目安

ブルーベリーを冷蔵保存した場合の日持ちは、約1週間です。ドア開閉時の温度変化の影響を受けると、傷みの原因になります。温度変化が極力少ない野菜室の奥で保管しましょう。冷蔵保存は時間とともに味がどんどん落ちていきます。長期保存したい場合は冷凍保存がおすすめです。

冷蔵保存するときのコツ

傷んだ実をひと粒も残さない

傷んだブルーベリーがひと粒でもあると、腐敗した果汁がほかの実に付いて傷みがどんどん広がってしまいます。しっかりと選別して、傷んだ実を取り除いてから保存しましょう。

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