ライター : あんりちこ

旅するグルメライター

業務スーパーの人気商品「ブラジル産鶏もも正肉」

Photo by あんりちこ

業務スーパーの「鶏もも正肉」は、ブラジルから直輸入された商品。鶏もも肉は1枚ずつが大きく200g以上あります。厚みもあるビッグサイズ!ひと袋でなんと2kgと大容量な点が特徴。大きさだけでなく、コスパも980円(税抜)とうれしい価格です。

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大きな鶏もも肉は7枚入っていました。鶏もも肉の100g平均価格は、約130円ほどですが、業務スーパーのブラジル産鶏もも正肉は100g49円。さすが、鶏肉生産コストの大部分を占める飼料を自国で生産できるブラジル産ならではの価格ですね。大容量でコスパ抜群ということで人気の商品となっています。

ブラジル産鶏もも正肉の保存期間と保存方法

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賞味期限はなんと約2年。こちらは冷凍された状態で未開封の場合の保存期間です。一般家庭では、2kgを一回で使い切るにはむずしいので、小分けにしてから冷凍保存するのがおすすめ。小分けにしてからの冷凍保存期間はおよそ1カ月ですが、なるべく早めに使い切りましょう。

小分けにしたい場合

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小分けにする場合は、一旦半解凍状態にしてから1枚ずつ冷凍しましょう。なるべく空気に触れないよう1枚ずつラップに包んでから保存袋に入れてください。全解凍してからの再冷凍は、旨味がドリップとともに流れ出てしまうのと食中毒の危険性があるのでNGです。

業務スーパーにはあらかじめカットされている「ブラジル産鶏もも肉角切り」もあるので、一度に使い切れるか心配な方や便利さを求める方はこちらもおすすめですよ。

一度にすべて解凍する方法

一度にすべての鶏もも肉を解凍する場合は、冷凍庫内での自然解凍がおすすめです。朝に冷凍庫から出し、冷蔵庫に入れておけば、帰宅する頃には解凍されてすぐに調理できますよ。

解凍をうっかり忘れてしまった場合は流水解凍しましょう。ボウルに冷凍肉を入れ、流水を流しながら解凍します。10分ほどで解凍できますよ。直接、肉に水がかからないようポリ袋かジッパー付きの保存袋に入れて解凍してくださいね。

鶏もも肉の気になる味わいは?

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ブラジル産の鶏もも肉は解凍時にドリップが出て肉の旨味が抜けてしまうので、チキンステーキなどシンプルな料理を作る場合は下味をつけてから調理するのがおすすめ。肉の臭みが気になる方は、酒や塩麹に漬けてから焼いてみてください。鶏もも肉がやわらかく仕上がりますよ。

鶏もも肉の漬け方

ポリ袋に鶏もも肉を入れ、酒と塩麹をそれぞれ大さじ1杯ずつ、袋のまま肉に揉み込みます。10分ほど漬け込んで焼くだけでジューシーなチキンステーキのできあがり。しょうゆとすりおろしたしょうがのタレに漬け込んだ唐揚げもおすすめです。

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