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22. 行列のできるスリランカカレー店「セレンディッブ」(蔵前)

Photo by macaroni

蔵前駅近くの国際通り沿いに位置する「SERENDIB(セレンディッブ)」。スリランカカレーを中心としたスリランカ料理が大人気のお店です。季節の食材を使い、シェフのお母さんのレシピをもとにしたスリランカの家庭の味をいただけます。

カフェのようにおしゃれな店内はテーブルとカウンター席が並び、友人宅に訪れたかのような温かい雰囲気。なお、ランチ時は行列必至なので、余裕をもって訪れましょう。

ランチプレート

Photo by macaroni

1,000円(税込)
リーズナブルなランチプレートです。この日は肉か魚のカレー、ダール(レンズ豆)カレー、ビーツカレー、ケールのサンボル、バスマティライス、パパダムという内容で、肉はチキンをチョイス。

ピリリと辛いチキンカレーにマイルドなダールカレーがよく合い、ビーツカレーやサンボルで酸味や苦味がプラスされます。まずは各々を楽しみ、徐々に混ぜてさまざまなマッチングを楽しめる完璧なワンプレート!

より複雑なおいしさを求める方は、いくつかパーツがプラスされたスリランカプレートをどうぞ。
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23. 昭和33年創業の老舗駅前カレー「新橋清月堂 カリカル」(新橋)

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

新橋駅直結の地下街にある、お馴染みの「駅前カレースタンド」。なんと1958年(昭和33年)創業という老舗中の老舗です。

ソースポットで提供されるカレーはいわゆる日本のカレーライスではなく、はたまたインド現地のカレーでもない、いわば「昭和の印度カレー」。ピリッと辛く、じんわり毛穴が開くカレーはクセになりますよ。

印度ルー・カツカレー

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,030円(税込)
「欧風ルー」「印度ルー」というふたつのベースから選べるカリカルのカレー。おすすめは通称「印度カツ」、「印度ルー」のカツカレーです。実際のインドでは食べられないカツカレーですが、そこは昭和の外食ロマンのなかの印度。

真っ黒な「印度ルー」はどこか「デリー」(銀座、上野)のカシミールカレーのようであり、けれど辛さは控えめながらやっぱりじんわり毛穴が開いてくるのです。サクサク肉厚のカツともマッチしますよ。

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24. インスタ映えと味を追求した名店「みのりんご」(原宿)

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

原宿で一番におすすめしたいのが「みのりんご」。原宿駅竹下口から徒歩1分という立地で、おいしいキーマカレーやチキンカレーが食べられます。

かわいい盛り付けはSNS映え必至、もちろん味も抜群ですよ。売り切れ次第終了なので早めの訪問が良いでしょう。

キーマチーズカレー

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,300円(税込)
不動の一番人気が「キーマチーズカレー」。キーマカレーに温玉、上からたっぷりとチーズがかかった美しいビジュアルのひと品です。トッピングされたピンクペッパーも良いアクセント。

とろりと伸びるチーズの下から溢れ出す黄身、そしてカルダモンが効いてスパイシーなキーマカレー!映えもおいしさも狙いたいなら外せないですよ。

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