目次

16. 八王子の名物カレー店といえば「これく亭」(八王子)

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

知る人ぞ知る、名物カレー店「これく亭」。インドやスリランカのカレーに独自解釈を加えたひと皿が人気で、今まで何度か閉店や休業をしているのですが、そのたびにファンの後押しによって復活を繰り返しています。

以前は京王線山田駅近くで営業していましたが、2017年6月、八王子駅から徒歩5分の場所へと移転。ぐっと訪問しやすくなりました。ちなみにランチタイムのみの営業なのでご注意を。

メインカレーはチキン、キーマ、アーモンドシチューの3種。チキンはホットかマイルドから選べ、それぞれ合いがけも可能です。

CURRY COMBI A(ホットチキンとキーマカレー)

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,400円(税込)
ピラミッド型のライスが「これく亭」スタイル。ちなみに大盛りをオーダーすると、ピラミッドがふたつになります。

キーマカレーは、牛7:豚3のひき肉と完熟トマトをスパイシーに炒めたドライタイプ。チャナ豆がたっぷり入っていて楽しい食感が魅力的です。

ホットチキンカレーは、地元・磯沼牧場「ミルクの黄金律」のみで煮込んだ、スパイシー&クリーミーな味わい。牛乳を感じるカレーは、リピートしたくなること請け合いです。

ほかの八王子おすすめカレーはこちら▼
店舗情報

17. 美しき薬膳カレー「ラボ 赤坂スパイスセンター」(赤坂)

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

東京に数ある薬膳カレーのなかでもイチオシが「ラボ 赤坂スパイスセンター」。赤坂のど真ん中にあり、ランチは17時まで、ディナーは朝5時まで営業というとんでもないお店です。華やかな薬膳カレーを送るのは、実家が漢方薬局というnocoさん。

インドやタイ、ネパールや中国などの調理法を軸に、季節にあわせたスパイスと、神奈川・葉山から取り寄せたフレッシュハーブを用いたカレーを提供しています。

薬膳カレープレート

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

カレー3種 1,500円(税込)
SNS映え必至の華やかな盛り付け!3種のカレーは「南インドココナッツチキン」「人気のキーマカレー」「ほうれん草黒ゴマカレー」です。辛さはいずれも抑えられており、スパイス感も穏やか。すっと体になじむような仕上がりのカレーです。

皿のまわりには季節野菜のスパイスデリ5品がついており、薬膳×インドのひと皿。卓上には「季節のスパイス」というミックススパイスがあるので、好みで追いスパイスしましょう。

ほかのおすすめ薬膳カレーはこちら▼
店舗情報

18. 行列のできる極上カレー「カリ〜ビト」(飯田橋)

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

飯田橋を代表する超人気カレー店「カリ~ビト」。500食以上のカレーを食べ歩いたカレー好きの店主・安川さんが2015年にオープンした、カレー愛あふれるお店です。

ランチ時は近隣のビジネスマンたちが並ぶ人気カレー店として、夜はスパイス料理とカレーで呑めるバルとして活躍しています。並ぶことが多いので、ピーク時を避けて行ってみてください。

3種カリー

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

ランチ1,250円、ディナー1,370円(税込)
おすすめは「全部入り」。定番の粗挽きキーマ、チキンと限定カリー、そこに豆カリーも添えられています。肉の食感が楽しめる粗挽きキーマ、玉ねぎたっぷりのチキン、そしてこの日の限定は「カボチャとインゲンのココナッツカリー」でした。

スパイスの香りを立たせつつも辛さは穏やか。けれど卓上にある辛味調味料(タイの唐辛子ピッキーヌがベース)を加えれば、突き抜けるような辛さだって楽しむことができるんです。

ほかの飯田橋・神楽坂おすすめカレーはこちら▼
店舗情報
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ