作り方

1.フルーツを洗って水気を拭く

いちご、ぶどう、パイナップルがキッチンペーパーに並ぶ様子

Photo by Uli

いちごのヘタ部分を切り落とし、ぶどうは房から切り離します。パイナップルは同じ高さに切りそろえます。フルーツの水分をキッチンペーパーで挟むように拭きます。仕上げにひと粒(切れ)ずつキッチンペーパーで丁寧に水分を拭きます。 ※フルーツの缶詰を使う場合も同様に、シロップを切ってからキッチンペーパーで丁寧に水気を拭いてください。

2.生クリームを泡立てる

生クリームをツノが立つまで泡立てた様子

Photo by Uli

生クリームと砂糖を合わせ、泡だて器でツノが立つまで泡立てます(8分立て)。

3.食パンに生クリームを塗る

2枚の食パンに生クリームを塗り広げた様子

Photo by Uli

食パン2枚に生クリームを広げるように塗ります。食パン1枚に生クリーム25~35gが目安です。生クリームを少なめにする場合は8枚切りの食パン、生クリームを多めにする場合は6枚切りがおすすめですよ。

4.いちごを並べる

食パンにいちごを5粒並べた様子

Photo by Uli

食パンの真ん中にいちごをひと粒立てて置き、食パンの四隅に先端が向くよう、ななめに倒して1~2粒ずつ並べます。

5.ぶどうを並べる

食パンにぶどうを5粒並べた様子

Photo by Uli

食パンの真ん中に大きめのぶどうをひと粒置き、食パンの四隅に向かって1~2粒ずつ並べます。

6.パイナップルを並べる

食パンにパイナップルをたっぷり並べた様子

Photo by Uli

食パンの真ん中に大きめのパイナップルをひと切れ置き、食パンの四隅に向かって、なるべくすき間ができないようにぴったりパイナップルを1~2切れずつ並べます。

7.サンドしてラップで包む

重ねた食パンをラップでぴったり包んだ様子

Photo by Uli

生クリームを塗っておいたもう片方の食パンを重ね、上から手でかるく押さえながら、ぴったりラップで包みます。

8.休ませる

ラップで包んだフルーツサンドを冷蔵庫に入れた様子

Photo by Uli

冷蔵庫で30分から1時間ほど休ませます。断面から果汁が出てくるフルーツを使う場合は、休ませる時間が長いと水分が出てきてしまうのでご注意ください。

9.カットする

食パンの耳を切り落とし、4等分にカットした様子

Photo by Uli

ラップをしたまま食パンの耳を大きめに切り落とし、対角線に包丁を入れて4等分にカットしたら完成です。

数種類のフルーツを挟む作り方

Photo by Uli

形や大きさの異なる数種類のフルーツを使う場合は、真ん中に厚みのあるフルーツを配置するとサンドしやすいです。フルーツの水気を拭くついでに、キッチンペーパーを食パンがわりにして、配置の練習をしてみると間違いありませんよ。

材料(1人分)

Photo by Uli

作り方

1.フルーツをカットして水気を拭く

キウイの皮をむいて半分に切った様子

Photo by Uli

キウイは上下を大きめに切り落として皮をむきます。豪快にまるごとひとつ使う場合はそのまま、食べやすいサイズにしたい場合は半分に切ります。
キッチンペーパーにフルーツを並べた様子

Photo by Uli

キウイ、いちご、パイナップルの水気をキッチンペーパーでしっかり拭きます。ここでフルーツの形や色のバランスを考えて配置をしっかり決めます。

2.フルーツを挟み、休ませてカットする

生クリームを塗った2枚の食パンの片方にフルーツをのせた様子

Photo by Uli

食パンに生クリームを塗り広げ、キウイを中心に置き、四隅に向かっていちごとパイナップルを配置します。片方の食パンを重ねてラップで包み、冷蔵庫で30分から1時間休ませてカットしたら完成です。

手作りのフルーツサンドで優雅なひと時を過ごしましょう!

Photo by Uli

お好みのフルーツと食パン、生クリームを用意して、フルーツサンド作りに挑戦してみてください。彩りが良くみずみずしいフルーツは、むずかしいことを考えずにサンドしても華やかに仕上がりますが、簡単なコツをおさえるとよりいっそう華やかになりますよ。

フルーツの種類はもちろん、ヨーグルトクリームやマスカルポーネ入りのクリームなど、クリームのアレンジも自由にお楽しみください。

編集部のおすすめ