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スコーンを冷凍するときのコツ
1個ずつ包む
スコーンは1個ずつラップで包みましょう。個包装すればスコーンが空気に触れる面を極力減らすことができ、酸化や冷凍焼けを防止します。1個ずつ包んでおくと必要な分だけ解凍できるので、忙しいときにもさっと取り出せて便利ですよ。
ラップは短めのものを使う
スコーンの大きさに合わないラップで包むと、ラップとスコーンの間にすきまができやすくなります。そうなると、スコーンに霜がついたり冷凍焼けする原因に。短いサイズのラップを小さめに切り、スコーンをぴったり包みましょう。
保存袋の空気を抜く
保存袋の中の空気はなるべく抜いて冷凍します。空気には食べ物を酸化させるはたらきがあるので、保存袋の中に空気が多いとそれだけスコーンの劣化を早める原因に。おうちにストローがある方は、保存袋にストローを差し込んで、中の空気を吸い込んで抜くのもおすすめです。
手作りスコーンはしっかり粗熱を取ってから
アツアツのスコーンをすぐにラップで包むと、ラップの中に蒸気がこもり霜や氷になってしまいます。また霜や氷が付着することで、スコーン表面のサクサク感が損なわれる原因にも。しっかり粗熱を取ることで、できたてスコーンのおいしさを長く楽しめますよ。
冷凍に向かないスコーン
基本的にどんなスコーンでも冷凍可能ですが、仕上げにチョコソースがかかっているものや、クリームやバターがすでにサンドされているものはおすすめしません。
このようなスコーンをオーブンやトースターで温めなおすと、クリームが焦げたり溶けたりしてしまいます。冷凍せずに早めに食べきりましょう。
このようなスコーンをオーブンやトースターで温めなおすと、クリームが焦げたり溶けたりしてしまいます。冷凍せずに早めに食べきりましょう。
焼く前のスコーンを冷凍する場合は?
焼く前のスコーンも今まで紹介した方法と同じように、1個ずつ包んで保存袋に入れて冷凍しましょう。期間は2週間程度を目安にしてください。
冷凍期間が長くなりすぎると、いざ焼いたら冷凍焼けして上手く膨らまなかった、風味が飛んでしまっていた、なんてことになりかねません。
日持ちするのが冷凍保存の魅力ですが、おいしく食べるためにも冷凍に頼りすぎるのはやめましょう。
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