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4. バターと薄力粉を入れて混ぜる
火は消したままバターを加え、余熱で混ぜ溶かします。
バターが溶けたら薄力粉を入れ、水100ccを何回かに分けて入れながら全体を混ぜ合わせます。このときも火は止めたままです。
「鍋の中でルーを作るイメージです。加熱しながらだとダマになりやすいので、火は必ず消しておいてください。みそを溶くようなイメージで水を少しずつ加えながら、目に見えるかたまりがなくなるまで混ぜます」
「鍋の中でルーを作るイメージです。加熱しながらだとダマになりやすいので、火は必ず消しておいてください。みそを溶くようなイメージで水を少しずつ加えながら、目に見えるかたまりがなくなるまで混ぜます」
5. 鶏肉を戻す
ひと口大に切った鶏もも肉を鍋に戻します。鶏肉は、バターと薄力粉を入れる前に鍋に戻しても大丈夫だそうです。
6. 点火して水を入れる
再度火をつけて、全体をざっくりと混ぜながら少し加熱します。全体にとろみがついてきたら、残りの水700ccを一気に加えます。
「小麦粉にしっかり火が入らないと、とろみはつきません。鍋底のソースがふつふつと沸いてきたら薄力粉に火が入った証拠なので、目安にしてください」
「小麦粉にしっかり火が入らないと、とろみはつきません。鍋底のソースがふつふつと沸いてきたら薄力粉に火が入った証拠なので、目安にしてください」
7. 高野豆腐と塩を加えて煮込む
高野豆腐、塩小さじ1杯を入れ、中火で10分煮込みます。
「塩が入っていないスープで煮込むと高野豆腐がはっきりしない味に仕上がってしまうので、塩を加えるのを忘れないでくださいね。
この時点では鶏肉にまだ完全に火が入っていません。煮込む途中で鶏肉から旨味が出てきて、それを高野豆腐が吸ってくれますよ」
「塩が入っていないスープで煮込むと高野豆腐がはっきりしない味に仕上がってしまうので、塩を加えるのを忘れないでくださいね。
この時点では鶏肉にまだ完全に火が入っていません。煮込む途中で鶏肉から旨味が出てきて、それを高野豆腐が吸ってくれますよ」
8. 豆乳と芽キャベツを加える
10分煮込んだら、豆乳と塩ゆでしておいた芽キャベツを加え、ひと煮たちさせて火を止めます。
「豆乳を入れてから煮込むと分離しやすいので、豆乳は食べる直前に入れてください。何回かに分けて食べる場合は、その都度食べるぶんだけ再加熱して、直前に豆乳を入れて仕上げるのが理想です」
「豆乳を入れてから煮込むと分離しやすいので、豆乳は食べる直前に入れてください。何回かに分けて食べる場合は、その都度食べるぶんだけ再加熱して、直前に豆乳を入れて仕上げるのが理想です」
豆腐の風味や食感を存分に楽しめるシチュー
高野豆腐と豆乳の甘味の中に、鶏肉や野菜の旨味がじゅわっと溶け込んだシチューのできあがりです!使う調味料が塩とこしょうだけとは思えない深みのある味わいに、取材陣は驚きを隠せませんでした。
「青みを足すために入れた芽キャベツは、ブロッコリーやさやいんげん、スナップえんどうなどを使ってもいいですね。ほかの具材も、家にある野菜でアレンジしてみてください。かぶ、大根、ごぼう、れんこんなどの根菜類が特においしいです。
高野豆腐がなければ、絹豆腐や木綿豆腐でももちろん大丈夫。豆腐を使う場合は、豆乳を入れるタイミングで加えてください」
高野豆腐はクリーム味とも相性がよいという新発見!普通のシチューと比べてあっさりしていてヘルシーなので、ダイエット中でも罪悪感なく食べられそうです。
「青みを足すために入れた芽キャベツは、ブロッコリーやさやいんげん、スナップえんどうなどを使ってもいいですね。ほかの具材も、家にある野菜でアレンジしてみてください。かぶ、大根、ごぼう、れんこんなどの根菜類が特においしいです。
高野豆腐がなければ、絹豆腐や木綿豆腐でももちろん大丈夫。豆腐を使う場合は、豆乳を入れるタイミングで加えてください」
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