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5. 1日1回かき混ぜ、7日間ほど常温で保存する
仕込んだ玉ねぎ醤は、1日1回かき混ぜながら常温で7日間ほど保存します。完成したら冷蔵庫で保存し、4カ月を目安に食べきってください。
「毎日混ぜるのは、全体に酸素を行き渡らせ、均一に発酵させるためです。混ぜるのを怠ると失敗してしまうおそれもあるので、忘れないでくださいね。
発酵が進むと豆麹の色が出て、全体が茶色がかった色になってきます。麹がやわらかくなって、コンソメのようなよい香りがしてきたらできあがりです。混ぜるときに試食して、味の変化を確かめてもいいですよ」
「毎日混ぜるのは、全体に酸素を行き渡らせ、均一に発酵させるためです。混ぜるのを怠ると失敗してしまうおそれもあるので、忘れないでくださいね。
発酵が進むと豆麹の色が出て、全体が茶色がかった色になってきます。麹がやわらかくなって、コンソメのようなよい香りがしてきたらできあがりです。混ぜるときに試食して、味の変化を確かめてもいいですよ」
できあがった玉ねぎ醤を再度フードプロセッサーにかけ、ペースト状にしてから料理に使うこともできます。
「ペースト状にすると調味料や具材と馴染みやすくなり、使い勝手がアップします。特に、ドレッシングといった油と混ぜる必要があるときには、ペーストのほうが使いやすいですね」
「ペースト状にすると調味料や具材と馴染みやすくなり、使い勝手がアップします。特に、ドレッシングといった油と混ぜる必要があるときには、ペーストのほうが使いやすいですね」
玉ねぎ醤の活用レシピ2品
1. オニオンドレッシング
「玉ねぎ醤を使えば、簡単に自家製オニオンドレッシングが作れます。玉ねぎをすりおろしたり刻んだりする手間を省けて時短になりますよ。
今回はオリーブオイルと酢を合わせてイタリアンドレッシング風にしましたが、ごま油と合わせて中華ドレッシングにしてもおいしいです。トマトやアボカド、フルーツサラダなど、さっぱりしたサラダとよく合います。
サラダのドレッシングだけでなく、ローストビーフやステーキにかける玉ねぎソースにもアレンジできます。玉ねぎ醤とめんつゆとお酢少々を合わせたソースは、子どもにも大好評です」
今回はオリーブオイルと酢を合わせてイタリアンドレッシング風にしましたが、ごま油と合わせて中華ドレッシングにしてもおいしいです。トマトやアボカド、フルーツサラダなど、さっぱりしたサラダとよく合います。
サラダのドレッシングだけでなく、ローストビーフやステーキにかける玉ねぎソースにもアレンジできます。玉ねぎ醤とめんつゆとお酢少々を合わせたソースは、子どもにも大好評です」
材料(1人分)
・玉ねぎ醤……小さじ1杯
・エクストラバージンオリーブオイル……大さじ1杯
・米酢……小さじ1杯
・エクストラバージンオリーブオイル……大さじ1杯
・米酢……小さじ1杯
作り方
1. 玉ねぎ醤とオリーブオイルと酢を、乳化するまでよく混ぜる
2. トマトやアボカドなどお好みの野菜にかける
2. トマトやアボカドなどお好みの野菜にかける
2. 玉ねぎ醤の卵焼き
「玉ねぎ醤は、定番料理の調味料としても使いやすいです。卵焼きも玉ねぎ醤だけで味が整います。ほどよい塩味と玉ねぎの香りが良くて、我が家ではほぼ毎朝この卵焼きを作っているほどです(笑)。
スクランブルエッグにすれば、パンの朝ごはんにもぴったり。玉ねぎ醤は塩味も強いので、入れすぎるとしょっぱくなってしまいます。お好みで量を調節してくださいね」
スクランブルエッグにすれば、パンの朝ごはんにもぴったり。玉ねぎ醤は塩味も強いので、入れすぎるとしょっぱくなってしまいます。お好みで量を調節してくださいね」
材料(1人分)
・玉ねぎ醤……小さじ1杯
・卵……2個
・油……小さじ1杯
・卵……2個
・油……小さじ1杯
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