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アジア風!厚揚げとひき肉のトマト煮【簡単15分!あったか煮込みレシピ #4】
冷えた体には、熱々の料理を食べて中から温めるのが一番!連載「簡単15分!あったか煮込みレシピ」では、料理研究家の小林まさみさんに5日にわたって煮込み料理を教わります。
第4回のレシピは、「厚揚げとひき肉のトマト煮」。ナンプラーを隠し味に使う、エスニック風味の煮込み料理をご紹介します。普段の味にマンネリを感じたときに、ぜひ作ってみたいレシピです。
第4回のレシピは、「厚揚げとひき肉のトマト煮」。ナンプラーを隠し味に使う、エスニック風味の煮込み料理をご紹介します。普段の味にマンネリを感じたときに、ぜひ作ってみたいレシピです。
調理時間:15分
「大豆製品は健康によいので毎日摂りたい食材ですが、大豆製品のなかでも特に体を温めるといわれる厚揚げの煮込み料理をご紹介。厚揚げをたっぷり入れることで、ボリューム満点のおかずに仕上がりますよ。
ナンプラーといえば、アジアンテイストでクセが強いイメージがありますよね。和食によく使われる厚揚げと、エスニック風味のエナンプラー。意外な組み合わせと感じるかもしれませんが、ナンプラーは日本でいう“魚醤”なので、どの食材にも合いやすいんですよ。
トマトとの相性もよく、トマトがナンプラーのクセを和らげてくれるので、どなたでもおいしく食べられると思います。ナンプラーは普段使わないという方は、しょうゆで代用してもOKです」
「大豆製品は健康によいので毎日摂りたい食材ですが、大豆製品のなかでも特に体を温めるといわれる厚揚げの煮込み料理をご紹介。厚揚げをたっぷり入れることで、ボリューム満点のおかずに仕上がりますよ。
ナンプラーといえば、アジアンテイストでクセが強いイメージがありますよね。和食によく使われる厚揚げと、エスニック風味のエナンプラー。意外な組み合わせと感じるかもしれませんが、ナンプラーは日本でいう“魚醤”なので、どの食材にも合いやすいんですよ。
トマトとの相性もよく、トマトがナンプラーのクセを和らげてくれるので、どなたでもおいしく食べられると思います。ナンプラーは普段使わないという方は、しょうゆで代用してもOKです」
材料(2人分)
・厚揚げ(絹)……2枚(350g)
・豚ひき肉……100g
・トマト……小2個(250g)
・玉ねぎ(すりおろし)……大さじ1杯
・にんにく(すりおろし)……少々(チューブでもOK)
・水……1/2カップ (100cc)
・ナンプラー……大さじ1杯(しょうゆで代用可能)
・砂糖……大さじ1/2杯
・サラダ油……大さじ1/2杯
「もちっとした食感が楽しめるので絹の厚揚げをおすすめしますが、もちろん木綿でもOKです」
・豚ひき肉……100g
・トマト……小2個(250g)
・玉ねぎ(すりおろし)……大さじ1杯
・にんにく(すりおろし)……少々(チューブでもOK)
・水……1/2カップ (100cc)
・ナンプラー……大さじ1杯(しょうゆで代用可能)
・砂糖……大さじ1/2杯
・サラダ油……大さじ1/2杯
「もちっとした食感が楽しめるので絹の厚揚げをおすすめしますが、もちろん木綿でもOKです」
作り方
1. トマトと厚揚げを切る
トマトは2cm角に切ります。
厚揚げはペーパータオルで表面の油をおさえ、ひと口大にちぎります。
「キッチンペーパーにはさんでおさえるようにふき取るだけでも、油の匂いは気にならなくなります。また、味も染みやすくなりますよ」
「キッチンペーパーにはさんでおさえるようにふき取るだけでも、油の匂いは気にならなくなります。また、味も染みやすくなりますよ」
2. ひき肉、玉ねぎ、にんにくを炒める
鍋にサラダ油をひいて強めの中火で熱したら、ひき肉を入れて色が変わりポロポロになるまで炒めます。玉ねぎ、にんにくを加え、香りが出るまで炒めます。
「ひき肉を炒めるとき鍋にくっつきますよね。そんなときは、少し炒めた鍋の底を濡れ布巾にあてると、お肉がきれいにはがれますよ」
鍋にくっ付いた肉をきれいにはがす方法はこちら▼
「ひき肉を炒めるとき鍋にくっつきますよね。そんなときは、少し炒めた鍋の底を濡れ布巾にあてると、お肉がきれいにはがれますよ」
鍋にくっ付いた肉をきれいにはがす方法はこちら▼
3. トマトと調味料、厚揚げを加えて煮る
トマト、水、ナンプラー、砂糖を加えて混ぜます。厚揚げを加えてひと煮立ちさせたらアクを除き、落としぶたをして中火で8分ほど煮込みます。
「主役の厚揚げは大き目にちぎりましょう!トマト缶を使ったらダメなの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、トマト缶はトマトに比べると酸味が強く、長く煮る必要があって意外と手間がかかるんですよ。だから、このレシピには生のトマトを使うのがおすすめです」
「主役の厚揚げは大き目にちぎりましょう!トマト缶を使ったらダメなの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、トマト缶はトマトに比べると酸味が強く、長く煮る必要があって意外と手間がかかるんですよ。だから、このレシピには生のトマトを使うのがおすすめです」
4. トマトを軽くつぶして、混ぜ合わせる
ふたを取り、中火にかけながらトマトを軽くつぶします。やさしく混ぜ合わせたら完成です。
「トマトは具ではなく調味料としての役割が大きいです。8分煮込むのは、トマトを崩して味を染みさせるため。トマトはすりおろしてもよいですが、切ってしまったほうが手早く済みますよ」
「トマトは具ではなく調味料としての役割が大きいです。8分煮込むのは、トマトを崩して味を染みさせるため。トマトはすりおろしてもよいですが、切ってしまったほうが手早く済みますよ」
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