目次
小見出しも全て表示
閉じる
4. にんにくを取り出し、塩で味を調える
20分弱火で煮込んだら、にんにくを取り出し、塩を加えて味を調えます。
「大根はじっくり煮込むと透明になります。このあとうどんが入るので、気持ち強めの塩加減にしてください」
「大根はじっくり煮込むと透明になります。このあとうどんが入るので、気持ち強めの塩加減にしてください」
5. うどん、牡蠣を加え、弱めの中火で4分煮る
うどんを土鍋に入れて軽くほぐしたあと、牡蠣をバランスよく並べます。蓋をして弱めの中火で4分加熱します。
「牡蠣は生食用がおすすめです。加熱用の場合は、しっかりめに火を通してくださいね」
「牡蠣は生食用がおすすめです。加熱用の場合は、しっかりめに火を通してくださいね」
6. 仕上げにゆずの皮を散らしたら完成
ゆずの皮をすりおろして散らしたらできあがりです!爽やかな香りが楽しめます。
「このうどんはゆずの香りが抜群に合いますので、ぜひゆずのあるうちにお試しください。皮をすりおろしたあとのゆずは、果汁を搾ってポン酢にしたり、お風呂に浮かべて香りを楽しむこともできますよ」
「このうどんはゆずの香りが抜群に合いますので、ぜひゆずのあるうちにお試しください。皮をすりおろしたあとのゆずは、果汁を搾ってポン酢にしたり、お風呂に浮かべて香りを楽しむこともできますよ」
おろし煮込みのうまさに感激!大根みぞれ牡蠣うどん
すりおろした瞬間に広がるゆずの香り、だしをたっぷり含んだとろとろの大根おろし、熱々に煮込まれたうどんと牡蠣。ホッとやさしい味わいが、身体にじんわりと広がり、幸福感さえ覚えます。
「じっくり煮込んだ大根おろしは甘味と旨味が引き出されて、とてもおいしいですよね。大根おろしを使うみぞれ鍋でも、大根おろしはあと入れではなく、だしと一緒に30分くらい煮込むのがおすすめです」と渡辺さん。
なめらかなつゆのなか、時折感じる大根おろしのシャキッとした食感が、味わいに変化を加えています。大根おろし器を使う場合は、あえてランダムなおろし加減にするとよさそうです。
「じっくり煮込んだ大根おろしは甘味と旨味が引き出されて、とてもおいしいですよね。大根おろしを使うみぞれ鍋でも、大根おろしはあと入れではなく、だしと一緒に30分くらい煮込むのがおすすめです」と渡辺さん。
なめらかなつゆのなか、時折感じる大根おろしのシャキッとした食感が、味わいに変化を加えています。大根おろし器を使う場合は、あえてランダムなおろし加減にするとよさそうです。
次回は、手軽なエスニックアレンジ「フォーうどん」をご紹介!
次回は「フォーうどん」を紹介します。ベトナムの麺料理「フォー」のスープで、うどんを煮込んでいきます。エスニックのスープと日本のうどんの素敵な出会いをお楽しみに!
取材・文/古川あや
撮影/合田和弘
これまでの連載はこちら▼
取材・文/古川あや
撮影/合田和弘
これまでの連載はこちら▼
- 1
- 2
冬のホッと煮込みうどん by渡辺康啓に関する記事
牡蠣の人気ランキング