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素材のおいしさたっぷり!豚バラ肉と鶏手羽元のポトフ
12月の毎週水曜日連載「簡単オシャレな肉料理」では、家庭で再現できる本格的な肉料理のレシピを、新進気鋭のシェフに紹介してもらいます。
第三回は「豚バラ肉と鶏手羽元のポトフ」。
レシピを教えてくれたのは、東京 幡ヶ谷にある「bistrot semaille(ビストロスマイユ)」の石谷シェフです。
第三回は「豚バラ肉と鶏手羽元のポトフ」。
レシピを教えてくれたのは、東京 幡ヶ谷にある「bistrot semaille(ビストロスマイユ)」の石谷シェフです。
「ポトフはフランスの家庭料理で、カジュアルに食べられています。野菜と肉のうまみが溶け出した温かいスープは、体だけでなく心までほっこりやさしくなれる味。冬にぴったりのひと皿です。
紹介するレシピのポイントは、肉を数種類入れることで、特に骨付き肉は欠かせません。
市販の顆粒コンソメがなくてもしっかりだしが出て、素材の味が楽しめます。その分、しっかり煮込むので、休日にゆっくり映画でも見ながら、時間をかけて作ってみてください」
前回の記事はこちら▼
紹介するレシピのポイントは、肉を数種類入れることで、特に骨付き肉は欠かせません。
市販の顆粒コンソメがなくてもしっかりだしが出て、素材の味が楽しめます。その分、しっかり煮込むので、休日にゆっくり映画でも見ながら、時間をかけて作ってみてください」
前回の記事はこちら▼
材料(1〜2人前)
・豚バラ肉(ブロック)……200g
・鶏手羽元……2本
・にんじん……1/2本
・じゃがいも……1個
・かぶ……1/2個
・キャベツ……中サイズの1/12玉(160g)
・塩……適量
・マスタード(お好みで)……適量
・岩塩(お好みで)……適量
・ローリエ、タイムなどのハーブ(あれば)……適量
・鶏手羽元……2本
・にんじん……1/2本
・じゃがいも……1個
・かぶ……1/2個
・キャベツ……中サイズの1/12玉(160g)
・塩……適量
・マスタード(お好みで)……適量
・岩塩(お好みで)……適量
・ローリエ、タイムなどのハーブ(あれば)……適量
下ごしらえ
・肉の余分な水分を取っておく
豚バラ肉、鶏手羽元の分量に対して1%の塩を肉にもみ込み、10〜15分ほどなじませます。余分な水分が出てきたら、キッチンペーパーで拭き取っておきましょう。
作り方(5ステップ)
1. 肉を水から煮込む
下ごしらえした肉を鍋に入れ、水を加えて30分から1時間ほど煮込みます。肉から出たアクはしっかりとっておきましょう。
「ローリエといったハーブを加える場合は、肉のアクを取ったあとすぐに入れてください」
「ローリエといったハーブを加える場合は、肉のアクを取ったあとすぐに入れてください」
2. 野菜を大きめにカットする
すべての野菜を、写真上くらいの大きめにカットします。キャベツは芯付きのまま使います。
「野菜は大きめにカットすることで、盛り付けたときの見た目がかわいらしく、食べ応えもありますよ。かぶの代わりに大根でもOK。好きな冬野菜を入れるのもおすすめです」
「野菜は大きめにカットすることで、盛り付けたときの見た目がかわいらしく、食べ応えもありますよ。かぶの代わりに大根でもOK。好きな冬野菜を入れるのもおすすめです」
3. 鍋に野菜を加えて煮込む
1の肉がやわらかくなったら、にんじん(20分)→じゃがいもとかぶ(10分)→キャベツの順に加えていきます。
「キャベツはアクセントとして食感を残したいので、浅めに煮込みましょう。また、ウインナーソーセージを入れると、よりお子さん好みの味に。キャベツと同じタイミングで入れてください」
「キャベツはアクセントとして食感を残したいので、浅めに煮込みましょう。また、ウインナーソーセージを入れると、よりお子さん好みの味に。キャベツと同じタイミングで入れてください」
トータルで、1〜1.5時間ほど煮込みます。
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