3. しょうゆを加えてふたをし、弱火で20分ほど煮る

「玉ねぎを加えるなら、しょうゆを加えるタイミングと一緒に入れましょう」

4. 火を止め、室温に置いてそのまま冷まし、味をしみ込ませる

一度完全に冷まして味をしみこませる。食べる直前に温め直していただく。
「半熟のゆで卵を加えるなら、火を止めたタイミングで入れてください。半熟をキープしたまま、卵に味がしみ込んでいきます。半日~1日おいて食材すべてに味をしみ込ませると、さらにおいしくなりますよ」

脂はトロトロ、肉はホロホロ、味はしみしみ! 料亭レベルの豚の角煮が完成!

豚の角煮と玉ねぎ、半分に切ったゆで卵を盛りつけ、ゆでたさやいんげんの緑を添えたら完成。お好みで白髪ねぎと糸唐辛子をのせ、練りからしを添えても。
はやる心を抑えきれず、早速、試食させてもらいました。お肉はホロホロ、トロトロでお箸で切れるほどのやわらかさ! 和風だしを立たせたあっさりした味付けなのですが、肉の中までしっかりしみ込んでいるのでうまみがたっぷり。料亭でいただくような品のある味わいに思わず感動です!
今回教えてもらった豚の角煮は、簡単に作れる「あん」をプラスするだけで、おもてなしの料理にグレードアップします。以下のレシピも要チェックです!

【プロのおすすめアレンジ】濃厚でクリーミー! 豚の角煮をごちそうに変える「じゃがいもあん」のレシピ

「うまみたっぷりの煮汁を利用して、角煮をおしゃれに映えさせるテクニック」として柬理シェフが教えてくれたのが、じゃがいもあんのレシピ。

煮汁にじゃがいもを合わせて、なめらかなあんに仕立てるのが意外です! じゃがいもあんをかけるだけで、濃厚でクリーミーなおいしさが加わり、角煮のごちそう感がさらにアップします。

<材料と作り方>

じゃがいも(男爵いも)100gをやわらかくゆでてつぶし(できれば裏ごす)、バター10gと温めた豚の角煮の煮汁60mlを加えて混ぜるだけ。
「温かい煮汁でバターが溶けて、トロリとしたあんができ上がります。ひと手間ですが、じゃがいもはつぶしたあとに裏ごすことで、断然なめらかな仕上がりになるので、ぜひやってみてください」
角煮とアレンジレシピは近日公開予定なのでお楽しみに!

【プロの愛用品】今回、豚バラ肉の角煮に使用した鍋はこちら!

柬理シェフがプロ目線でおすすめする調理道具を紹介します。今回は豚の角煮をゆでたり煮たりするときに使用した、使い勝手抜群の片手鍋です!

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