ライター : macaroni 編集部

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体の中からきれいにする。簡単発酵おつまみレシピ

Photo by Mio Gohda

みそや酢、しょうゆに酒――日本には古くから親しまれる発酵食品がたくさんあります。なかでも豊富な栄養素を含む“納豆”は、美肌やダイエットに期待ができる食材として人気です。

納豆といえば、ごはんにかけて食べるのが一般的ですが、お酒との相性も抜群!おつまみとしてアレンジを楽しむ方も多いのではないでしょうか。

そこで本連載では、納豆にさらにもう1種類の発酵食品を組み合わせて作る「ダブル発酵おつまみ」をご紹介します。教えてくださるのは、「神楽坂発酵美人堂」店主の清水紫織さん。体の中からきれいになれる簡単おつまみを、4週にわたってお届けします。

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「神楽坂発酵美人堂」店主/清水紫織さん 妊娠をきっかけにアレルギーと腸内環境の関係性を知り、食生活を整えることで体調が劇的に改善する。以降、発酵料理に傾倒し、発酵料理人の伏木暢顕氏に師事。東京農業大学醸造科で学びを深め、現在は延べ2,000名以上の方に発酵食品を通して食文化の素晴らしさを伝えている
アレルギーの改善には腸内環境を整えることが大切と知り、発酵食品に魅了されていったという清水さん。積極的に発酵食品を取り入れるようになると、幼少期から悩んでいたアトピーや花粉症などが改善され、体調が劇的によくなったそうです。

「ほかにも疲れにくくなったり体重が落ちたりと、うれしい効果がたくさんありました。発酵食品は完成までに時間がかかるので面倒なイメージを持つ方も多いのですが、発酵が進む間に旨味や味の深みが増して、自然とまろやかな味わいになります。だから、手間はほとんどかからないんです。

むしろ味が調っているので、発酵食品を使うだけで時間をかけた味に仕上げることができます。発酵食品は、忙しい方や時間がないときにもおすすめですよ」

この連載でご紹介いただくのは、すべて5分ほどで作れる簡単なレシピばかり。パパッと作れて、おいしくて、体にもよいという発酵おつまみ、さっそく教えていただきましょう!

塩麹でまろやかな味に。納豆とさば缶のアヒージョ

Photo by Mio Gohda

調理時間:5分

「納豆と塩麹で作るアヒージョです。具材には、さば缶とまいたけを選びました。塩麹を使うことで旨味とまろやかさがアップ。火にかけた納豆はやわらかくなり、いつもと違った食感が味わえます。

発酵食品ときのこは、相性が抜群!腸内改善に期待ができる組み合わせです。また、さば缶は骨まで食べられるので、栄養もしっかり摂れるおつまみになりますよ。

合わせるきのこは何でもOK。お好きなものや、冷蔵庫に余っているきのこを使ってください。そのほか、じゃがいもやソーセージなどを入れてアレンジしてもいいですね。

合わせるお酒はビールがおすすめ。バケッドにのせて柚子こしょうを添えて食べるとおいしいです」

材料(2人分)

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・納豆……30g
・さば水煮缶……40g
・まいたけ(ひと口大に手でほぐしておく)……40g
・塩麹……大さじ1杯
・にんにく(1mm幅・薄切り)……1/2片
・エクストラバージンオリーブオイル……40g〜

・柚子こしょう(お好みで)……適量
・バゲット……適量

作り方

1. 納豆と塩麹を混ぜ合わせる

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納豆に塩麹を入れて、よく混ぜ合わせます。

「塩麹を使うと旨味とまろやかさがプラスされます。はじめに納豆に塩麹を入れて混ぜておくと味がよく馴染みますよ。

納豆には良質の植物性タンパク質や食物繊維が含まれますし、さばに含まれる動物性タンパク質と合わせて食べることで、よりきれいを叶えるおつまみになります」

2. 材料を鍋に入れる

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水気を切ったさばの水煮缶を軽くほぐし、まいたけ、にんにくと一緒に小さい鍋に入れます。材料がひたひたになるくらいまでエクストラバージンオリーブオイルを入れ、全体をよく混ぜて中火にかけます。

「すでに火が通っているさばの水煮缶を使うことで時短につながります。さばは火を入れると自然とほぐれてきますが、先に軽くほぐしたほうがいいでしょう。オリーブオイルの量はお好みで調整してくださいね」

3. 加熱する

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2をそのまま3分ほど加熱します。オイルがグツグツ沸騰して、まいたけがくたっとしたら完成です。
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