Name: プロの技でサクッとジューシー！「いちじくのフリット きのこあんかけ」【秋のごはん泥棒レシピ#2】
Cuisine: 日本

香ばしさとうまみが口いっぱいに広がる！

Photo by keiji okazaki

いちじくの衣はサクっと軽い食感で、おかきならではの香ばしさが食欲をそそります。おかきを衣にしてしまうというのは、さすがのアイデア。お米が原料なので、ごはんにもぴったりなんです。中はとろっと、果物ならではのジューシーな甘さが口いっぱいに広がります。

きのこあんは、4種それぞれのきのこの旨味がたっぷり。しょうゆ味×ゆずの酸味でさっぱりと、最後に爽やかな青ゆずの香りが鼻に抜けていきます。

「きのこあんはさっと煮るだけ、むずかしそうないちじくのフリットも衣をつけて揚げるだけなので、想像以上に簡単ですよ」と鈴木さん。

味付けもシンプルなのに、まるで料亭で出てくるような本格的な仕上がりです。

次週は「戻り鰹のたたき大葉味噌とモロヘイヤ和え」を紹介

Photo by keiji okazaki

次週は、「戻り鰹のたたき大葉味噌とモロヘイヤ和え」のレシピをご紹介。

秋においしくなるかつおがほんのひと手間で、ごはんに合うおかずに大変身。肉や魚にはもちろん、ごはんのお供にもぴったりです。常備しておきたい「大葉味噌」の簡単レシピも必見ですよ！

取材・文／島田みゆ
撮影／岡崎慶嗣

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箸が止まらない…！「さんまのみじんたまり醤油和え」【秋のごはん泥棒レシピ #1】

秋はなんといっても新米の季節。ふっくら炊き上がったピカピカのごはんはそれだけでもごちそうですが、おいしいおかずがあったらもっと楽しめますよね。そこで本連載では、気鋭のシェフが教える「ごはん泥棒」レシピを毎週ひとつご紹介。第一回は、「さんまのみじんたまり醤油和え」です。

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取材協力

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Bistro Rojiura（ビストロロジウラ） 奥渋エリアの“路地裏”にある、本格的な料理がカジュアルに楽しめるビストロ。ミシュランガイド東京で、ビブグルマンを獲得しており、カジュアルビストロのパイオニア的存在。質の高い料理とオーナーのセンスが端々に感じられる空間に根強いファンが多い。ビストロでありながらモーニングも有名で、人気を集めている

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