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秋の味覚で作る手作りドライフルーツ
秋はおいしい果物が増える時期。暑さが和らぎ少し涼しくなってきた今の季節はおうちでドライフルーツ作りに挑戦してみませんか?生の果物をドライフルーツにアレンジすることでよりおいしさを長持ちさせることができますよ。
この記事では、自由が丘のドライフルーツ専門店アラカルトのオーナー藤重さんに自宅で作れるドライフルーツの作り方を教えていただきました。
この記事では、自由が丘のドライフルーツ専門店アラカルトのオーナー藤重さんに自宅で作れるドライフルーツの作り方を教えていただきました。
教えてくれた人
「今回は家庭でも作りやすいレンジとオーブンを使用した方法をご紹介します。秋は夏や梅雨の時期と比べ空気が乾燥しているので、そこまで温度や湿度を気にする必要はありませんが、晴れて空気が乾燥している日の方が上手に作ることができますよ」
準備するもの
・果物(今回はりんご、梨、柿を使用)
・キッチンペーパー
・シリカゲル(乾燥剤)
「水分の多い果物は乾燥に時間がかかってしまうので、家庭で作る場合は水分が少ないものを選ぶのがおすすめです。秋に旬を迎えるものだとりんごや梨、柿など。柑橘類やキウイも作りやすいですよ!
完成したドライフルーツを保管したい場合は100均などで購入できる乾燥剤を準備してください」
・キッチンペーパー
・シリカゲル(乾燥剤)
「水分の多い果物は乾燥に時間がかかってしまうので、家庭で作る場合は水分が少ないものを選ぶのがおすすめです。秋に旬を迎えるものだとりんごや梨、柿など。柑橘類やキウイも作りやすいですよ!
完成したドライフルーツを保管したい場合は100均などで購入できる乾燥剤を準備してください」
作り方
1. 果物をカットし、水気を切る
りんご、梨はくし切りで16〜20等分に、柿も同じ厚みになるようカットしたら、キッチンペーパーで果物を挟み、水気を切ります。
2. 電子レンジ600Wで1分加熱する
水気を拭いたキッチンペーパーで包んだまま、電子レンジ600w1分で加熱したら、ひっくり返してもう1分加熱します。果物から水気が出てくるので、キッチンペーパーを取り替えて水気を拭きます。この工程を2〜3回ほど繰り返します。
3. オーブンで加熱する
キッチンペーパーを取り、オーブンを100℃に温め、焦げないように5分加熱したら、ひっくり返してさらに5分加熱します。この工程を2〜3回ほど繰り返します。
最後の加熱が終わったら、オーブンの中にそのまま1〜2時間放置します。冷蔵庫で半日ほど寝かせれば完成!
「最後に冷蔵庫で寝かせることで、よりパリッとした仕上がりになります。果物の水分量によって乾燥具合が異なるので、様子を見ながらレンジやオーブンの加熱回数を調整してみてくださいね。
早く乾燥させるためにオーブンの温度を上げてしまうと焦げてしまう可能性があるので、注意しましょう」
最後の加熱が終わったら、オーブンの中にそのまま1〜2時間放置します。冷蔵庫で半日ほど寝かせれば完成!
「最後に冷蔵庫で寝かせることで、よりパリッとした仕上がりになります。果物の水分量によって乾燥具合が異なるので、様子を見ながらレンジやオーブンの加熱回数を調整してみてくださいね。
早く乾燥させるためにオーブンの温度を上げてしまうと焦げてしまう可能性があるので、注意しましょう」
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