目次
小見出しも全て表示
閉じる
名店ぶたはげ直伝。おうち史上最高の豚丼
北海道・帯広の名物グルメ、豚丼。豚肉のボリュームと甘辛くてコクのある味が魅力で、北海道のみならず全国各地で愛される料理です。
北海道出身である筆者も、そのひとり。よく家庭でも作っていたのですが、市販のたれを使ってみてもお店の味わいには遠く、ちょっと残念に思っていました。
そこで、北海道を代表する豚丼の名店、帯広はげ天グループ「豚丼のぶたはげ」の三代目、矢野整さんに作り方を教えてもらいました。
「豚丼誕生初期から仲間数人と豚丼を普及させたひとりが、私の祖父にあたる初代『帯広はげ天』の矢野省六。祖父は試行錯誤を重ね、豚丼のぶたはげの味の源となる豚丼のたれを作り上げました。
我々の命であるたれのレシピをお教えすることはできませんが、焼き方ひとつ変えるだけでも、おいしく仕上がりますよ」と矢野さん。
北海道出身である筆者も、そのひとり。よく家庭でも作っていたのですが、市販のたれを使ってみてもお店の味わいには遠く、ちょっと残念に思っていました。
そこで、北海道を代表する豚丼の名店、帯広はげ天グループ「豚丼のぶたはげ」の三代目、矢野整さんに作り方を教えてもらいました。
「豚丼誕生初期から仲間数人と豚丼を普及させたひとりが、私の祖父にあたる初代『帯広はげ天』の矢野省六。祖父は試行錯誤を重ね、豚丼のぶたはげの味の源となる豚丼のたれを作り上げました。
我々の命であるたれのレシピをお教えすることはできませんが、焼き方ひとつ変えるだけでも、おいしく仕上がりますよ」と矢野さん。
材料(2人分)
・豚ロース肉または豚肩ロース肉……6~8枚(好みや予算に合わせて)
・市販の豚丼たれ……適量
・粗びきこしょう……適量
・グリーンピース(缶詰でOK)……適量
「たれはしょうゆ、砂糖、みりんなどで作る一般的な自家製たれでも構いません。僕は家で作るときは、ぶたはげで販売している『秘伝豚たれ』を使用しています。豚肉とのセットもあるので、ぜひ使ってみてください」
・市販の豚丼たれ……適量
・粗びきこしょう……適量
・グリーンピース(缶詰でOK)……適量
「たれはしょうゆ、砂糖、みりんなどで作る一般的な自家製たれでも構いません。僕は家で作るときは、ぶたはげで販売している『秘伝豚たれ』を使用しています。豚肉とのセットもあるので、ぜひ使ってみてください」
作り方
今回はスーパーで買った、4~5mmの厚さの豚肩ロース肉を使用。魚焼きグリルを使って、調理していきます。
1. たれを絡めた豚肉を魚焼きグリルで焼く
まず豚肉にたれをまんべんなく絡めます。その間に魚焼きグリルを余熱して、十分に熱くしておきます。
※フライパンの場合も同様の工程
※フライパンの場合も同様の工程
グリルに豚肉を並べ、片面を芳ばしく焼きあげます。焼き時間・焼き加減は、様子を見ながら調整。表面8に対して裏面2の割合にするのがコツです。
2. 肉に再びたれをつけて、裏面も焼く
焼き始めて10分ほどすると、肉の端に焦げ目がついてほぼ火が通った感じに。ここでいったん火を止めることにしました。
取り出した豚肉に、もう一度たれを絡めます。そのあと裏面を上にしてグリルに並べ、再び加熱します。
もくもくと煙が立ち、芳ばしくて甘辛い香りが充満してきたので、ここで焼きあがりとします。
3. ごはんにかけるたれを煮詰める
豚肉を焼いている間に、ごはんにかけるためのたれをフライパンで煮詰めておきます。グツグツと強火で煮立てて、焦げる直前のところで火を止めます。
豚丼の人気ランキング