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夏の夜にぴったりなヘルシーおつまみ
8月に入りいよいよ夏も本番!暑い日の夜は冷たいお酒とおつまみで晩酌したくなりますよね。夏バテ気味の身体には、野菜を使ったやさしいおつまみがおすすめですよ。この連載では、体への負担が少ない“ハイボール”に合うレシピを5週に渡ってご紹介。
数多くのおつまみ本を出している、料理研究家のサルボ恭子さんに教えていただきます!
数多くのおつまみ本を出している、料理研究家のサルボ恭子さんに教えていただきます!
「私自身お酒が強いほうではありませんが、お酒を飲むのも、おつまみを食べるのも大好き。夕飯兼おつまみとして食べることが多いので、おかずにもなるような料理を考えています。今回の連載は体に“やさしいおつまみ”ということで、野菜が食べられる5つのレシピをご紹介します。
すべて約15分ほどで作れるので、夕飯時の副菜としても重宝しますよ。料理に合わせたハイボールのアレンジも、ぜひ試してみてくださいね」
すべて約15分ほどで作れるので、夕飯時の副菜としても重宝しますよ。料理に合わせたハイボールのアレンジも、ぜひ試してみてくださいね」
ナンプラー香る。しいたけとパプリカのエスニックおひたし
調理時間:15分
今回は、ナンプラーの香りが食欲そそる「しいたけとパプリカのエスニックおひたし」のレシピをご紹介します。
「夏の暑い日でも食べやすいよう、エスニック風の味付けにしました。パプリカとしいたけでヘルシーに仕上げますが、鶏ひき肉を加えることでおつまみとしての食べ応えもアップしますよ。豚こま肉やエビを使うのもおすすめです」とサルボさん。
短時間でパパっと作れる簡単&ヘルシーメニューで、暑い夏を乗り切りましょう!
今回は、ナンプラーの香りが食欲そそる「しいたけとパプリカのエスニックおひたし」のレシピをご紹介します。
「夏の暑い日でも食べやすいよう、エスニック風の味付けにしました。パプリカとしいたけでヘルシーに仕上げますが、鶏ひき肉を加えることでおつまみとしての食べ応えもアップしますよ。豚こま肉やエビを使うのもおすすめです」とサルボさん。
短時間でパパっと作れる簡単&ヘルシーメニューで、暑い夏を乗り切りましょう!
材料(作りやすい分量)
・鶏ひき肉……60g
・パプリカ(赤・黃)……各1/2個
・しいたけ……3個
・ナンプラー……大さじ1杯強
・ピーナツ(炒ったもの)……18g
・ごま油……小さじ1杯
・パプリカ(赤・黃)……各1/2個
・しいたけ……3個
・ナンプラー……大さじ1杯強
・ピーナツ(炒ったもの)……18g
・ごま油……小さじ1杯
下準備
・ピーナッツは細かく砕いておく
・パプリカ(赤・黄)は5mm幅くらいの細切りにする
・しいたけは石突きをとり2〜3mm幅くらいの細切りにする
「ピーナッツの量は、だいたい大さじ1杯ほど。すり鉢やポリ袋などを使って、少し粗めに砕きましょう。パプリカは1色でも問題ないですが、2色あったほうが彩りがキレイに仕上がります。しいたけは、しめじやえのきを代用してもOK。お好みのきのこを使ってください」
・パプリカ(赤・黄)は5mm幅くらいの細切りにする
・しいたけは石突きをとり2〜3mm幅くらいの細切りにする
「ピーナッツの量は、だいたい大さじ1杯ほど。すり鉢やポリ袋などを使って、少し粗めに砕きましょう。パプリカは1色でも問題ないですが、2色あったほうが彩りがキレイに仕上がります。しいたけは、しめじやえのきを代用してもOK。お好みのきのこを使ってください」
作り方
1. 材料をゆでる
鍋に湯を沸かし、パプリカとしいたけを入れて再沸騰したらザルに取って冷まします。同じ鍋に鶏ひき肉を入れて色が変わるまでゆでます。
「パプリカとしいたけは、余熱でも火が入るのでさっと湯通しすれば大丈夫。鶏ひき肉をゆでるときは、泡立て器を使うと簡単にバラバラになりますよ。ひき肉の色が変わればOKです」
「パプリカとしいたけは、余熱でも火が入るのでさっと湯通しすれば大丈夫。鶏ひき肉をゆでるときは、泡立て器を使うと簡単にバラバラになりますよ。ひき肉の色が変わればOKです」
2. 野菜、鶏肉、調味料を和える
ゆでたパプリカとしいたけ、鶏ひき肉に2の煮汁を大さじ2杯入れ、ナンプラー、砕いたピーナツ、ごま油で和えたら完成です。
「ナンプラーの代わりに、醤油を和えれば和風に、バルサミコ酢を和えれば洋風にすることもできます。お好みの調味料で、ぜひアレンジしてみてください」
「ナンプラーの代わりに、醤油を和えれば和風に、バルサミコ酢を和えれば洋風にすることもできます。お好みの調味料で、ぜひアレンジしてみてください」
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