重曹の主な使い方【調理編】

アク抜きに

重曹のアルカリ成分は山菜やごぼうなどの繊維をやわらかくする作用があり、アク抜きに活用できます。食材によってアク抜きの方法が異なりますが、水1Lに対して重曹を小さじ1杯程度加えてゆでたり浸けたりすると、エグミや苦みがなくなります。(※1)

肉をやわらかくするために

重曹水には、肉のたんぱく質を分解してやわらかくする効果があります。パサつきがちな鶏むね肉や硬くなりやすい塊肉を調理する際は、あらかじめ重曹水に浸けておくとワンランク上の味に仕上がりますよ。(※9)

膨張剤として

重曹は加熱すると横に膨らむ性質があります。蒸しパンやお好み焼きに加えると、ふんわりとした仕上がりに。なお、重曹を使うとベーキングパウダーにくらべてもっちりとした食感になるため、料理に合わせて使い分けるとよいでしょう。(※1)

緑色野菜を色鮮やかにゆでるために

重曹のアルカリ性は、野菜の緑色を保つはたらきがあります。枝豆やそら豆、ほうれん草や小松菜などをゆでる際、お湯に重曹を加えると色鮮やかに仕上がります。なお、重曹には繊維をやわらかくする作用もあるため、ゆですぎには注意が必要です。(※1,10)

重曹を掃除や調理に大活用!

重曹は掃除にも調理にも活用できる万能さが魅力です。重曹水やペーストがあれば、毎日の掃除に使えて便利ですね。また、むずかしいイメージのある山菜のアク抜きも、重曹を使えば失敗なくできますよ。ぜひいろいろなシーンで重曹を使ってみてくださいね。
【参考文献】
(2021/08/02参照)
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