3. 165℃の油で揚げる

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

165〜170℃に熱した揚げ油で、2〜3分きつね色になるまで返しながら揚げていきます。

「油に入れた直後は形が崩れやすいので触らないように注意してください」

4. プラムソースを作る

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

梅干しとグラニュー糖を混ぜ合わせたら、残りの材料と一緒にすべて鍋に入れ、少しとろみがつくまで中火で加熱します。

「梅干しとグラニュー糖を混ぜ合わせるときに、梅干しの果肉をしっかりつぶすようにすると食感が良くなりますよ」

パン粉の香ばしさとプリッと食感で箸が止まらない!

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

「衣のサクサク感とえびのぷりぷり感を味わうためにも、でき立てをぜひ食べてみてくださいね。ソースはお好みですが、たっぷりかけるのがおすすめですよ!」と長澤さん。

甘味と酸味が絶妙なプラムソースは、揚げたてのトートマンクンとの相性抜群。思わず箸が止まらなくなるおいしさです。

トートマンクンはクセや辛みがほとんどないので、辛いものが苦手な方やお子さんも一緒においしくいただけます。おかずにもお酒のあてにもピッタリなので、ぜひこの夏チャレンジしてみてください♪

次回はいよいよ最終回!まろやかカレースープがくせになるタイの麺料理「カオソーイガイ」をご紹介します。

取材・文/鎌上織愛
撮影/宮本信義

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