編集部員のひと口メモ

オートミールを和の味付けで食べるイメージがあまりなかったので、新しい発見でした。ロールドオーツと卵のとろっと感が相まって、やさしい口当たり。梅を崩しながら食べると、最後まで飽きずにさっぱりいただけましたよ。食欲のない日や夜食にも良さそうです!

Day.4 お好みの果物で楽しむオーバーナイトオーツ

調理時間:3分(漬け込む時間を除く)

Photo by macaroni

「オートミールに牛乳や豆乳、ヨーグルトなどを加えてひと晩寝かせたもの。オートミールがふやけて、クリーム状にやわらかくなるのが特徴です。前日に準備しておけば、次の日の朝すぐに食べられますよ。

善玉菌を含むヨーグルトと、善玉菌のエサとなる食物繊維が豊富なオートミールを合わせることで、腸内環境を整える相乗作用が期待できます。豆乳の代わりに牛乳やアーモンドミルクを使ってもOK!」(※14)(管理栄養士 中村さん)

材料

・オートミール(クイックオーツ)……50g
・プレーンヨーグルト(無糖)……50g
・豆乳……50cc
・お好みの果物……適量

作り方

1. 容器にオートミール、ヨーグルト、豆乳を入れて軽く混ぜ、冷蔵庫で6時間〜ひと晩ほどおく

2. 器に盛り付け、お好みの果物をのせる

編集部員のひと口メモ

オートミールを使った朝食として、定番であるオーバーナイトオーツ。好みの果物をのせて楽しめるのがうれしいですね。ひと晩寝かせたクイックオーツは、ヨーグルトや豆乳としっかり馴染んでクリーミーな舌触りに。筆者は少しだけはちみつをかけていただきました!

Day.5 ベーコンときのこでオートミールリゾット

調理時間:5分

Photo by macaroni

「ベーコンときのこの旨みが効いた豆乳リゾット。隠し味のみそがポイントです。ダイエット中に、クリーミーなものが食べたくなったときにおすすめ。

きのこはエネルギー(カロリー)が少ないですが、食べ応えがあるのでダイエット中のかさまし食材としておすすめ。牛乳でも作れますが、ダイエット中は脂肪分が少ない豆乳を活用しましょう。こちらも雑炊同様、粒感があるロールドオーツがおすすめです」(※4)(管理栄養士 中村さん)
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