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いちじくを楽しむ3つの田楽レシピ
いちじくは9〜10月の秋に出回るイメージがありませんか?実はいちじくには秋が旬の「秋果」と、6〜7月頃に旬を迎える「夏果」があるんです。夏果は、冬を越えてじっくりと栄養を蓄えているため「秋果」よりも身が大きくおいしいと言われているそう。
いちじくにはカリウムが含まれているので、体がむくみがちな今の季節にはぴったりの食べ物なんです。そのまま食べるのもいいですが、実は味噌を塗ったいちじく田楽もおすすめの食べかた。一部地域では、夏至の日に食べることもあるそうですよ。
今回はそんないちじく田楽を、果物のおいしさを生かす魅力的なレシピとおしゃれなスタイリングで人気を集めている料理家、Scales(スケイル)さんに教えていただきました。(※1,2)
いちじくにはカリウムが含まれているので、体がむくみがちな今の季節にはぴったりの食べ物なんです。そのまま食べるのもいいですが、実は味噌を塗ったいちじく田楽もおすすめの食べかた。一部地域では、夏至の日に食べることもあるそうですよ。
今回はそんないちじく田楽を、果物のおいしさを生かす魅力的なレシピとおしゃれなスタイリングで人気を集めている料理家、Scales(スケイル)さんに教えていただきました。(※1,2)
教えてくれた人
料理研究家/Scalesさん
食材の旬と自らの感性を大切にし季節感あふれる料理を提案。インスタグラム(@_s_c_a_l_e_s_)で発表する料理が話題に。著書に「果物のひと皿」、「チーズのひと皿」がある。またnoteでは「Scalesのものがたり料理」として料理レシピを公開中。
「いちじくのやさしい甘さはとても和食に合い、塩味との相性もばっちりです。ぜひ、食卓やお酒のおつまみに取り入れてください。いちじくの料理は食卓がとても華やかになります」
1. ザクザクッ食感がアクセントに。赤味噌のクランブル田楽
「まずご紹介するのは、赤味噌とクランブルを合わせたアレンジ。ザクザクッとしたクランブルの食感と赤味噌の風味がやわらかい“いちじく”によく合いますよ。ご家庭にある合わせ味噌などを使用しても良いですが、赤味噌を使うとよりコクが出ておいしく食べられます」
材料(2〜4人分)
・いちじく……2個
・アーモンドプードル ……15g
・薄力粉……15g
・きび砂糖……10g(砂糖やグラニュー糖でもOK)
・赤味噌 ……7g
・バター……15g
・アーモンドプードル ……15g
・薄力粉……15g
・きび砂糖……10g(砂糖やグラニュー糖でもOK)
・赤味噌 ……7g
・バター……15g
下ごしらえ
・バターはサイコロ状に切り冷蔵庫で冷やしておく
作り方
1. いちじくは皮を洗って皮付きのまま半分に切る
2. アーモンドプードル、薄力粉をそれぞれふるってボウルに入れる
3. 2に冷たいバターと味噌を入れ、こねないように指先で粉をまぶしながらすりつぶし、ポロポロとした粒状にする(まとまってしまったら、30分程度冷蔵庫に入れてから粒状に指でバラしましょう)
4. 3をいちじくの上にのせ、グリルかトースターで9分焼く
2. アーモンドプードル、薄力粉をそれぞれふるってボウルに入れる
3. 2に冷たいバターと味噌を入れ、こねないように指先で粉をまぶしながらすりつぶし、ポロポロとした粒状にする(まとまってしまったら、30分程度冷蔵庫に入れてから粒状に指でバラしましょう)
4. 3をいちじくの上にのせ、グリルかトースターで9分焼く
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