ライター : kyoko.nishiyama

料理家 / 料理ブロガー

料理ブログ「ちょりまめ日和」の管理人。女の子と男の子の二児のママ。コンセプトは『子どもも大人も一緒のごはん』。簡単・時短・アイディアレシピを考案し、ブログやSNSで発信していま…もっとみる

今回はこんにゃくの簡単レシピ!

ヘルシー食材の代表ともいえるこんにゃく。なめらかな舌触りと弾力ある食感、大好きな人も多いことでしょう。例に漏れず、私もです!

今回は、私にとっても鉱物のこんにゃくを掘り下げつつ、作り置きにおすすめの簡単こんにゃくレシピをご紹介します。

こんにゃくの由来と栄養

こんにゃくは、サトイモ科に属するこんにゃくいもの加工品です。

こんにゃくいもの原産国はインドネシア半島とされ、縄文時代、里芋と一緒に日本に渡米したといわれています(諸説あり)。

Photo by ちょりママ

そのこんにゃくいもを乾燥させて粉状にし、水と水酸化カルシウムを加えて固め、熱湯でアクをぬいて形を調えたものが、私たちがよく知るこんにゃくです。

こんにゃくに含まれている栄養素といえば、まず思いつくのが食物繊維!食物繊維のグルコマンナンには、水分を含むと膨らむ性質があり、腸内のお掃除にひと役買ってくれます。そのほか、カルシウムも多く含まれています。(※)

白?黒?玉?板?こんにゃくの種類

こんにゃくには板、玉、糸などの種類があります。

玉こんにゃくには小さなものから大きいものまでいろいろなサイズのものがあり、糸こんにゃくも細いものから太いものまでさまざまです。関西で糸こんにゃくというと、一般的には黒いもの。関東では細い糸状の白こんにゃくをしらたきと呼ばれています。

どうしてこんにゃくには黒いものと白いものがあるのか。

こんにゃくを生のこんにゃく芋から作ると、皮をはじめとする不純物が入ったり、酸化したりして、黒っぽくなります。白いこんにゃくは、江戸時代以降、こんにゃくいもを製粉して作るようようになって生み出されました。西日本では生芋からの製法が続いていたこともあり、海藻のあらめやひじき、かじめなどを入れて黒くしている場合もあります。


今度売り場でこんにゃくを手に取ったら、成分表に注目してください。「こんにゃく芋」もしくは「こんにゃく粉」と記載があるはずです。これを見るだけでも、手にしたこんにゃくがどんな製法でできあがっているのか、ある程度知ることができますよ。

こんにゃくのアク抜き方法は3種類

Photo by ちょりママ

こんにゃくには特有の香りがあり、アク抜きすることでおいしく仕上がります。

一般的には熱湯でさっとゆでる方法をとることが多いですが、中火で空煎りする塩をふってめん棒でたたき、水分が出たら洗い流す方法もあります。

その後の調理の仕方、タイミングを考えて、使いやすい方法を選べるといいですね。なお、こんにゃくのなかにはアク抜き不要という商品もあるので、購入した品でアク抜きの要不要が変わることも頭に入れておきましょう。

簡単作り置き!だしこんサイコロステーキのレシピ

Photo by ちょりママ

調理時間:10分
保存期間:冷蔵で4日程度

だしがしっかりしみたこんにゃくをごま油でこんがり焼いたらできあがり!

白だしを使ってお手軽に仕上げます。味が落ち着いた翌日はさらに美味。作り置きにもおすすめです。

材料(4~5人分)

・こんにゃく……2枚(440g)
・白だし……大さじ3杯
・水……大さじ3杯
・ごま油……小さじ2杯

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