3. トマトケチャップ70gを加えて炒める

Photo by muccinpurin

分量のトマトケチャップ100gのうち、まずは70gだけを加えて炒めます。

4. スパゲッティを加えて炒め合わせる

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トマトケチャップが具材に混ざったところでスパゲッティを加え、分量の水を回し入れます。

フライパンをあおりながら全体に絡め、ソースをしっかりと乳化させましょう。

5. 残りのトマトケチャップを加えて炒める

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残りのトマトケチャップを加え、全体によくなじませます。

この工程で牛乳や生クリームを加えると濃厚さが増すので、お好みでどうぞ。

できあがり!

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仕上げに黒こしょうを加えて混ぜ、盛り付けたら完成です!

麺はもちもち、ケチャップは多めが正解!

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ご覧ください、この雄大なナポリタンマウンテンを!2.2mmの極太麺120gの迫力は圧巻です。

ひと晩寝かせた麺はしっかり水分を含み、狙い通りのもちもち食感。筆者がナポリタンを作るときも、アルデンテではなくしっかりとやわらかくゆでていたつもりでしたが、やはり寝かせるともちもち感が別格です。これからは前日にゆでようと思います。

1.4mmや1.6mmのスパゲッティでもできないことはなさそうですが、細麺を使って寝かせた場合、ともすると “伸びた麺” のような残念な食感になってしまうかもしれません(あくまで予想です)。なるべく太い麺を使ったほうがもちもち感が出やすそうです。

ゆでたあとに麺を洗ってぬめりを取る作業も新鮮でした。

ツウは胡麻辣油をかける?

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麺を寝かせる以外のポイントはやはり、ケチャップをたっぷりと使うこと。「え、こんなに入れるの!? 」と戸惑いながらレシピに従いましたが、120gの太麺にはこのくらいの量がベスト。ケチャップは多ければ多いほどおいしくなるようです。口のまわりを真っ赤に染めながら、豪快にすすりましょう!

粉チーズをかけるとさらにマイルドな味わいに。ナポリタンといえばタバスコが欠かせませんが、日本ナポリタン学会が推すのは「岩井の胡麻辣油」だそう。ピリ辛に味変したい方はぜひ試してみてくださいね!

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