香りが強い

香辛料と同じように、香りが強いものは辛みも強いと言われています。あまりにツンと香りが強い場合は、気をつけたほうが良いでしょう。

上部の多角形が丸い

上部の房の部分が通常は多角形なのですが、丸いものは辛いものが多いです。これは見た目で分かりますので、パック詰めされていても多少覗き込めば判定できそうですね。

辛味をおさえられるししとうレシピ3つ

1. こってり。ししとうのチーズ肉巻き

Photo by macaroni

ししとうとチーズを肉で巻くだけで、手間をかけずに作れるレシピです。ししとうのシャキシャキとした食感とチーズのクリーミーさが絶妙にマッチし、辛味も緩和されます。焼肉のたれをメインに少ない調味料で味が決まるのもポイント!

2. しっかり味。ししとうのごまみそ炒め

辛さを和らげながら、甘みと深みを加える食べやすいひと品。砂糖を使うことでししとうに甘味が加わり、風味を一層引き立ててくれます。ししとうは火の通りが早いので、手早く調理が済みますよ。

3. まろやか。ししとうと卵のチャンプルー

ししとうの緑色と卵の黄色が彩りがよく、見た目の映えるチャンプルー。卵と豚肉と一緒に炒めることで、辛味も軽減されて食べやすくなりますよ。卵のふわふわ食感がししとうと相性抜群。フライパンひとつで手軽に作れるので、ぜひ試してみてください。

辛くないししとうのレシピはたくさん!

辛いししとうを見分けるコツは、形や種の状態、香りなどに注意すること。レシピによっては、調味料やほかの食材と組み合わせることで、辛さをマイルドにできますよ。

手間はかかりますが、新鮮なししとうの選び方や簡単な下処理で、よりししとうが食べやすくなります。さらに、適切な保存方法で長持ちさせることも可能です。定番のメニューはもちろん、いろいろなししとうのレシピを試してみてくださいね。

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