焼く直前に塩こしょうを振ろう

塩こしょうを振るタイミングも大事です。ステーキは塩こしょうを振るとソースが肉に絡み、味がしっかりと感じられます。

しかし、塩をかけたあとに放置してしまうと肉の旨味と水分を逃がしてしまうことに。また、こしょうの風味も飛んでしまいます。すぐに焼かない場合は、焼く直前に塩こしょうを振ることでおいしさを逃さずにすむのです。

シャリアピンステーキ丼のレシピ3選

1. 梅ごはんでシャリアピンステーキ丼

カリカリ梅としば漬けを混ぜ込むごはんに、シャリアピンステーキをドーンとのせるひと品。混ぜごはんのほどよい酸味がステーキの旨味にマッチして、絶妙な味わいに仕上がります。食べごたえがあるステーキをあっさりと食べたいときに一押し。

玉ねぎをたっぷりと使うソースは、水溶き片栗粉でとろみをつけましょう。玉ねぎの甘味やしょうゆの香ばしさが肉によく絡み、箸が進みますよ。

2. 十五穀米でシャリアピンステーキ丼

ステーキ丼は重いといったイメージがある方におすすめの、野菜もとれるステーキ丼です。シャリアピンステーキとごはん、野菜を盛り付けるだけでOK。ごはんは十穀米を、野菜はパプリカ、トマト、レタスなどをお好みで使いましょう。クレソンで爽やかさをプラスしてもGood。

3. シャリアピン風ねぎマヨ牛丼

ステーキ肉より購入しやすい切り落とし肉でも、シャリアピンステーキ風に調理することで驚くほどやわらかくなります。安くまとめ買いした切り落とし肉を、高級ステーキ風に変身させられるのはうれしいですね。仕上げに刻んだ長ねぎとマヨネーズをトッピングすれば、ボリューム満点のひと品に。

やさしさあふれるやわらかステーキ

スタミナ満点の玉ねぎをたっぷりと使うシャリアピンステーキは、一度食べたらやみつきになること間違いなし。

玉ねぎは肉をやわらかくするだけでなく肉の臭みも抑えるので、普段あまりステーキを食べない方にもおすすめです。特別な日はもちろん、忙しい毎日もぜひシャリアピンステーキを食べてエネルギッシュに乗り切ってくださいね。

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