脂質

スニッカーズ®︎(ピーナッツ)100gあたりには、脂質が23.9g含まれています。

脂質はエネルギー源となるだけでなく、皮下脂肪として内臓を守る、体内ではたらくホルモンの構成成分になるといった重要な役割をもつ栄養素です。

スニッカーズ®︎には、脂質のなかでも血液中の中性脂肪やコレステロールを増加させる「飽和脂肪酸」が多く含まれています。食べ過ぎないように量や個数を決めて食べるように心がけると良いですよ。(※1,6)

ナトリウム

スニッカーズ®︎(ピーナッツ)100gあたりには、ナトリウムが0.6g含まれています。ナトリウムは食塩の構成成分で、これを食塩相当量に換算すると、1.5g程度です。

ナトリウムは体内の水分バランスを保つ、血圧を調節するといったはたらきのほか、筋肉の収縮に関わる、神経の情報伝達に関わるなどさまざまな役割があります。しかし、摂りすぎると血圧が高くなるおそれがあるので、意識して摂取量を減らしたい成分です。(※1,7,8)

ダイエット中にスニッカーズ®︎を取り入れるポイント

食べる量に注意する

スニッカーズ®︎をたくさん食べると、ダイエット中に控えたいカロリーや糖質、脂質を摂りすぎてしまうことに。ダイエット中に間食として食べるお菓子は、一日80~100kcal程度に抑えるのがおすすめです。

通常サイズの商品を食べる場合は包丁で3等分して3日に分けて食べる、ミニサイズの商品を利用するといった工夫をすると良いですよ。(※9)

夜遅い時間に食べない

エネルギー消費の少ない夜遅い時間にスニッカーズ®︎を食べると、余ったエネルギーが脂肪として身体に蓄えられやすくなってしまいます。さらに、夜間は脂肪の蓄積に深い関わりのあるBMAL1(ビーマルワン)というたんぱく質が多く分泌されるのです。

ダイエット中は、BMAL1の分泌量が多くなる午後10時以降に食べるのを避けましょう。エネルギー消費の多い日中に食べるのがおすすめですよ。(※10,11)

ダイエット中に!スニッカーズ®︎のレシピ

きなことヨーグルトのスニッカーズ®️アレンジ

砕いたスニッカーズ®︎に、ヨーグルトときな粉を合わせるひと品。きなこの原料である大豆は、食後血糖値の上昇度合いを示すGI(グリセミック・インデックス)値が55以下の低GI食品に分類されます。

血糖値の急激な上昇を抑えることで肥満になりにくい身体づくりができるため、スニッカーズ®︎をどうしても食べたいときにおすすめの食べ合わせです。(※12)
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