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上級編:濃厚オレンジチョコムース
えも:
「ワンランク上のバレンタインを楽しみたい方におすすめなのが、チョコムース。ムースはチョコレートの温度、生クリームの泡立て具合が仕上がりにかなり影響してくるので、そこの見極めがちょっとだけむずかしいんですよね。チョコレートと生クリームの温度に大きな差があると分離してしまったり、生クリームを泡立てすぎると硬い食感のムースになってしまったりするなど、わりと繊細なスイーツなんですよ。
でも、上手に作れると口溶けがなめらかでリッチな味わいに。“THE 大人バレンタイン”って感じの仕上がりになるので、ぜひチャレンジしてみてください」
「ワンランク上のバレンタインを楽しみたい方におすすめなのが、チョコムース。ムースはチョコレートの温度、生クリームの泡立て具合が仕上がりにかなり影響してくるので、そこの見極めがちょっとだけむずかしいんですよね。チョコレートと生クリームの温度に大きな差があると分離してしまったり、生クリームを泡立てすぎると硬い食感のムースになってしまったりするなど、わりと繊細なスイーツなんですよ。
でも、上手に作れると口溶けがなめらかでリッチな味わいに。“THE 大人バレンタイン”って感じの仕上がりになるので、ぜひチャレンジしてみてください」
材料
・ビターチョコレート……200g
a. 生クリーム……100cc
・卵黄……1個
・グランマルニエ……小さじ2杯
b. 生クリーム……100cc
・砂糖……10g
a. 生クリーム……100cc
・卵黄……1個
・グランマルニエ……小さじ2杯
b. 生クリーム……100cc
・砂糖……10g
作り方
1. チョコレートは細かく刻み、ボウルに入れる
2. 鍋にaの生クリームを入れ、沸騰直前まで加熱する
3. 1に流し入れ、チョコレートを溶かしてよく混ぜ合わせる
4. 卵黄、グランマルニエを加えて混ぜ、粗熱をとる
5. ボウルにbの生クリーム、グラニュー糖を加えて6分立てにする
6. 4に5を加え、混ぜ合わせたらカップに流し入れる
7. 冷蔵庫で1〜2時間ほど冷やし固め、好みのトッピングをのせる
2. 鍋にaの生クリームを入れ、沸騰直前まで加熱する
3. 1に流し入れ、チョコレートを溶かしてよく混ぜ合わせる
4. 卵黄、グランマルニエを加えて混ぜ、粗熱をとる
5. ボウルにbの生クリーム、グラニュー糖を加えて6分立てにする
6. 4に5を加え、混ぜ合わせたらカップに流し入れる
7. 冷蔵庫で1〜2時間ほど冷やし固め、好みのトッピングをのせる
上手に作るポイント
えも:
「生クリームの扱い方には注意が必要。生クリームは沸騰させると分離してしまいますし、泡立てすぎると口どけが悪くなるので気をつけてください」
「生クリームの扱い方には注意が必要。生クリームは沸騰させると分離してしまいますし、泡立てすぎると口どけが悪くなるので気をつけてください」
オレンジの香りで記憶に残るバレンタインに
筆者も実際に作ってみましたが、口に運ぶ度に濃厚なチョコレートの風味とさわやかなオレンジの香りがふわっとして、とても贅沢な気分になれました。コーヒーはもちろん、フルーティーなワインと合わせてもおいしいと思います。
レシピを考案した料理家えもの話では、オレンジの風味が苦手という方はグランマルニエやオレンジを抜いても問題なく作れるそうです。グランマルニエの代わりに、ラム酒、ブランデー、キルシュなどのお好みのリキュールを加えてアレンジしてみてもいいかもしれませんね。
いつもとは少し違うバレンタインスイーツに挑戦してみたいという方は、ぜひ作ってみてください。香りは五感のなかでも一番記憶に残りやすいそうなので、きっと印象的なバレンタインプレゼントになるはずですよ。
レシピを考案した料理家えもの話では、オレンジの風味が苦手という方はグランマルニエやオレンジを抜いても問題なく作れるそうです。グランマルニエの代わりに、ラム酒、ブランデー、キルシュなどのお好みのリキュールを加えてアレンジしてみてもいいかもしれませんね。
いつもとは少し違うバレンタインスイーツに挑戦してみたいという方は、ぜひ作ってみてください。香りは五感のなかでも一番記憶に残りやすいそうなので、きっと印象的なバレンタインプレゼントになるはずですよ。
文/福田 彩(macaroni編集部)
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