4. チーズケーキが絶品「ザ サン リブズ ヒア」

Photo by 恩K

三軒茶屋駅南口から徒歩約6分。閑静な住宅街に「The SUN LIVES HERE(ザ サン リブズ ヒア)」はあります。うっかり見逃しそうになるほど小さなお店ですが「三茶でチーズケーキを味わうならここ!」と、根強い人気を誇っています。

お店の看板メニューである三層の瓶詰チーズケーキ「CHILK(チルク)」がメディアで話題になり、遠方から足を運ぶ人も珍しくありません。

2020年2月には三軒茶屋の別の場所にテイクアウト専門のファクトリーをオープン。オリジナリティのあるチーズケーキを追求しています。

栗とチーズのモンブラン

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591円(税抜)
限定10食の「栗とチーズのモンブラン」は、栗ペーストの下にチーズクリームが隠れています。栗とチーズという濃厚で絶妙な組み合わせは、お店こだわりの逸品。シナモンがたっぷり効いた焼きメレンゲとともに味わってみてください。

なお、2020年10月からカフェでは初の試みとしてモーニングメニューにパフェを提供!自家製グラノーラと生乳100%ミルクで作られています。三茶で贅沢モーニングを堪能してみては。
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5. 正統派ドイツケーキを満喫「ムッティス・クーヘン」

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ドイツで修業し、ドイツ菓子のマイスターを取得した女性オーナーが自宅で開いている「Muttis Kuchen(ムッティス・クーヘン)」。三軒茶屋と下北沢のほぼ中間にあり、緑いっぱいのお庭から入るお店は、知る人ぞ知る存在です。

ドイツ菓子は派手さはないものの重厚感があり、ひと切れが大きくしっかりと味わえるのが魅力。三軒茶屋で唯一ドイツの伝統的なケーキが味わえるお店なので、ドイツ菓子に目がない筆者には重宝しています。

モーンクーヘン

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450円(税込)
丸形のケーキケースには、チョコレートをたっぷり使った「ザッハトルテ」やアーモンド生地にクランベリーのジャムを合わせた「リンツァートルテ」などが並びます。

都内でも味わう機会が少ない「モーンクーヘン」は、ケシの実(モーン)のプチプチとした食感が楽しいケーキ。ペースト部分はあんこのような見た目ですが、口に入れると想像以上のプチプチ感に驚くはずです。ケシの実の香ばしさを楽しめ、ドイツ伝統菓子の奥深さに魅了されること請け合いですよ。
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6. フレンチの系列店「ラ バーズ スクレート ドウ ギャマン」

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商店街近く、喧騒が消えた住宅街にポツンとある「La Base Secrete du GAMIN(ラ バーズ スクレート ドウギャマン)」。フランス語で「ギャマンの秘密基地」を意味するお店では、パンとスイーツ(生菓子・焼菓子)を食べられます。

なんと、恵比寿の人気フレンチレストラン「AU GAMIN DE TOKIO(オー・ギャマン・ド・トキオ)」の系列店。レストランレベルの味が手頃に味わえると、オープン当初から三茶民の間で話題になりました。厨房の見える店内にはカウンター席が、お店の外にはウッドデッキにテーブル席が設けられています。

ピスタチオルージュ

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454円(税抜)
艶やかで色っぽい見た目にドキッとさせられる「ピスタチオルージュ」は、カットするのが楽しみなケーキ。外側のフランボワーズゼリーが、イチゴのムースとピスタチオのブリュレを包んでいます。紅色と若草色のコンビネーションがサプライズを届けてくれますよ。

また、購入するとその場でクリームを絞ってもらえるミルクフランスやショコラフランス、シュークリームなどは小腹が空いたときの味方。リーズナブルなので、お散歩しながら味わってほしいスイーツです。
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