ライター : 恩K

コピーライター

1. ヴィンテージ雑貨に囲まれたカフェを併設「ヌクムク」

Photo by 恩K

2016年に練馬区中村橋から移転オープンした「Nukumuku(ヌクムク)」。三軒茶屋と下北沢を結ぶ茶沢通り沿いにある、一見雑貨店を思わせるカラフルな外観が目を引きます。

パンを販売するのは1階で、2階にはカフェを併設。カフェではヴィンテージな空間で、スイーツ系からハンバーガー、人気の食パンを使ったサンドイッチまで豊富に楽しむことができます。

B.L.Tサンド

Photo by 恩K

1,300円(税抜) ドリンク付き
食感がモチモチでほのかな甘みのある食パンを使ったカフェメニュー「B.L.T サンド」です。このサンドイッチに使われる、風味豊かなベーコンもマヨネーズも自家製。具材が食パンからはみ出るほど、ボリューム満点です。

初めて訪れる方にはカフェで提供される、モーニングメニュー「パンの盛り合わせ 」(11時まで)がおすすめ。

7~8種のパンが木のプレートにのって運ばれてきます。食べきれない場合はテイクアウトも可能です。
店舗情報

2. ユニークな人気パン屋!「ジュウニブンベーカリー 三軒茶屋本店」

Photo by 恩K

こだわりのベーカリー「365日」系列の「JUNIBUN BAKERY(ジュウニブンベーカリー)三軒茶屋本店」がオープンしたのは2020年5月。新宿に続いて、三軒茶屋にオープンしたお店にはパンとケーキのほか、お花の販売コーナーもあります。

ビル1階にあるお店に足を踏み入れると、高い天井にドライフラワーが吊るされ、壁側にはパンとケーキが並ぶシックなショーケースが。「GOOD DINING, GOOD FEELING」をコンセプトにした素敵な空間が待ち受けています。

風船パン

Photo by 恩K

320円(税抜)
お店のシグネチャーといえるのが「風船パン」です。加水率120%と水分をたっぷり使用しているこのパンは、焼いているときに生地から出る蒸気が風船のように膨らむことが名前の由来。

実際にパンをちぎってみると中には大きな気泡があり、食感はモチモチ。バターの風味がが口いっぱいに広がります。そのままでも、ジャムや蜂蜜と合わせるのもおすすめ。バルーン型のかわいいパッケージで、手土産に喜ばれますよ。
店舗情報

3. 三茶の裏路地にある名店「ラ バーズ スクレート ドウ ギャマン」

Photo by 恩K

予約の取れないフレンチレストランとして知られる「AU GAMIN DE TOKIO(オー・ギャマン・ド・トキオ)」が開業した「La Base Secréte du GAMIN』(ラバーズスクレートドウギャマン)」。

太子堂商店街から路地に入ったところに佇むお店は、知る日ぞ知る存在です。お店の前に張り出したウッドデッキでは、焼きたてのパンや美しいケーキなどを楽しむ人たちの憩いの場になっています。

ミルクフランス

Photo by 恩K

209円(税込)
お店では食パンをはじめ、フランスパン、サンドイッチ、スイーツ系までラインアップ。筆者のおすすめは注文を受けてからフランスパンに練乳バターを絞る「ミルクフランス」です。作っている様子をガラス越しに見ることができますよ。

でき立てのミルクフランスを頬張るとミルキーなクリームがたっぷり。なお、ミルクフランスにつめられるクリームはショコラも用意されています。チャンスがあれば、ミルククリームと食べ比べてみるのも良いでしょう。
店舗情報
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ