ライター : Ryogo

料理クリエイター

時短で簡単!この冬食べたい春菊が主役の和風ジェノベーゼ

こんにちは、Ryogoです。
冬の食卓で大活躍してくれる春菊は、パスタの材料としてもおすすめの食材です。

本記事では、そんな冬の定番野菜・春菊を使った「和風ジェノベーゼ」を紹介しようと思います。

ちなみにこのジェノベーゼ、わが家では冬になると必ず作っているお気に入りのひと品です。フライパン要らずでとっても簡単なので、料理が苦手な方にもおすすめです。

それではさっそく、下記の動画(「春菊とじゃがいものジェノベーゼ」の作り方)とテキストで、工程と作業のポイントを確認していきましょう。

にんにくは少し加熱してから使う

Photo by Ryogo

ジェノベーゼというと、にんにくを生のままレシピを見かけることがありますが、個人的には加熱してから使うのがおすすめ。特に収穫してから時間の経ったにんにくは辛みを感じやすいので、少し加熱をしてこの辛み成分を抑えてから使うのが無難です。

加熱方法は電子レンジでOK。耐熱容器に入れて様子を見ながら20〜30秒ほど加熱しましょう。

春菊はアク抜き不要!サッと洗ってざく切りに

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春菊はアクの強い野菜ではないので、アク抜きをする必要がありません。味にひとくせあるのでアクが強いと思ってしまいそうですが、サッと水で洗う程度で十分です。

切り幅は特に気にせず、ざく切りにしておきます。

ハンドブレンダーで一気に混ぜ合わせる

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今回のソース作りに欠かせないのが上画像のようなブレンダーです。

包丁で刻むだけでは、どうしても口当たりの悪いソースができ上がってしまうので、ブレンダーを使って一気に混ぜ合わせます。

僕が使っているブレンダーは先の動画の概要欄で紹介しているので、気になる方はチェックしてください。

Photo by Ryogo

必要な食材をすべて入れたら、ソース状になるまでしっかりと混ぜ合わせます。ブレンダーの刃はかなり鋭利なので、怪我のないよう気をつけて使ってくださいね。

じゃがいもはパスタと一緒にゆでる

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春菊のほかにじゃがいもを使うのがこのパスタをおいしくする秘けつです。

パスタをゆでる鍋にスライスしたじゃがいもも入れ、一緒にゆでてしまいましょう。こうすると洗いものも減らせます。

ホクホク食感のじゃがいもは、でき上がったソースとも相性ばっちりですよ。

仕上げはボウルで混ぜるだけ

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パスタがゆで上がったら、あとはボウルに移してソースと和えるだけ。

味見をしながらソースの量を調節して仕上げていきます。

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お皿に盛ったら、ブラックペッパーと食感のアクセントになるくるみを砕いて適量トッピングして完成です。

今回ご紹介した春菊を使った「和風ジェノベーゼ」。詳しい分量は下記ボタン、または先の動画の概要欄から確認できます。

バジルで作るジェノベーゼとはまた違ったおいしさがあるので、ぜひおうち時間を活用してチャレンジしてみてくださいね。

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