4. オービー「Cass(カス)Fresh」

アルコール度数:4.5%、容量:330ml

コンビニやスーパーに必ずある人気のビール

ハイトと並ぶ大手のOBビールを代表するブランドがCass(カス)です。市場占有率が非常に高く、ブランドのなかでもこのフレッシュはコンビニやスーパー、飲食店の大半に置いてあります。

味わいはやや薄いテイストながら、ライトな麦の香りと爽快な飲み口が評判。韓国を代表するビール銘柄のひとつとして有名です。

5. ロッテ「Kloud(クラウド)ビール」

アルコール度数:5%

韓国2大ビールを本気にさせたロッテの新星

ドイツ産ホップを使用し、水を加えないオリジナルグラビティ製法で造られた、従来の韓国ビールとは一線を画す本格的なラガービールです。

2014年にこの製品が大ヒットすると、翌年にはOBが麦芽100%のOBプレミアを発売して対抗。韓国ビールは薄いというイメージを払拭する契機になった商品として知られています。

昔のイメージを変えつつある韓国ビール

韓国ビールはかつて「薄い」「まずい」と評判がよくなかったのは事実です。韓国の人に好きなビールはと尋ねると、ほとんどが日本のビールを挙げることでもうかがい知れます。

麦芽100%ビールの発売やクラフトビールの普及によって、おいしくなってきたという韓国のビール。機会があればぜひ飲んでみたいものですね。
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