ライター : ☆ゴン

韓国のビールってどんな味?

韓国のビールはホップの苦味が少なく、スッキリと爽快な喉ごしが持ち味。コクがあって苦味のある日本のビールよりも軽い味わいが特徴です。

アルコール度数は4.5~5%の製品が多く、日本のものと同程度かやや弱め。韓国でのビール醸造の歴史はまだ浅いものの、いまではコンビニやスーパーでお手軽に購入できます。

韓国ビールは味が薄いと言われるけど……

日本のビールと比べ、韓国のビールは昔から味が薄いと言われます。日本では麦芽50%以上をビールと呼ぶのに対して、韓国では10%以上と少ないためだとの意見があるのも確かです。

しかし麦芽量が10%以上となった酒税法改正は1999年で、それ以前は66%以上だったことを考えるとやや的外れな話。韓国の2大メーカーによる寡占が長く続き、消費者のための商品開発を怠ってきたという説が、意外と当たっているかもしれませんね。

韓国ビールを代表するおもなメーカー

ハイト真露(ジンロ)

1933年に創業されたビール会社が前身の「ハイト」が、韓国焼酎として日本でも有名な「真露(ジンロ)」を2006年に買収して生まれたのが現在のハイト真露。

焼酎の真露はもちろんのこと、ハイトやマックス、スタウトにプライムドラフト、2019年発売で大ヒットしたテラなど、数々のブランドを持つ酒造会社として有名です。

OB(オービー)ビール

1933年創業のキリン系の昭和麦酒を前身とする酒造会社で、ハイト真露と並び2強とされる、韓国の代表的なビールメーカーです。

代表ブランドのCass(カス)は、韓国市場でシェア40%近くを占める人気のあるビール。サントリービールをはじめとした、外国ビールブランドとの提携や販売も手がけています。

ロッテチルソン飲料

日本でもおなじみのロッテ系列の飲料会社として1950年に創業。サイダーやコーヒーなどの清涼飲料水を扱う企業で、焼酎の販売も手がけています。

2014年にKloud(クラウド)ビールで市場に初参入し、大きな話題を集めて2強を慌てさせたことから、一躍脚光を浴びるようになった気鋭のビールメーカーです。
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